株式会社M-HOUSE 代表取締役

島田光博

Mitsuhiro Shimada

小を積んで大と為す

島田光博

略歴

1979年横浜生まれ。大学検定取得後、進学はせず、縁あって大工の見習いを始める。
数年間の修行後、大工の仕事を習得する。その後、大手不動産会社に就職。
同社で12年間、不動産取引と住宅建築の営業を経験する。
36歳の時に株式会社M-HOUSEを創業。現在に至る。

現在の仕事についた経緯

もともと小さい時からモノ作りが好きで、大工や土木関係の仕事をしており、現場施工や管理をしておりました。大工仕事を習得した時、今度は造っている家はどういう人が住むのだろう?と思うようになり、実際に造っていた家を販売する不動産業界に25歳で転職しました。大手不動産会社でのサラリーマン時代も縁があり、自分がずっと生まれ育った地元横浜を担当エリアとして営業活動をしておりました。
その不動産営業時代に感じた事で、少子高齢化による問題で商店街のシャッターが閉まっていき、街が過疎化していくのを目の当たりにして、今の自分に何かこの地元を盛り上げる事はできないか?と強く思うようになりました。そうなる為には、今まで培ってきた不動産と建築に主軸を置き、会社として強く大きくなり地域社会の街造りや社会問題解決に貢献したいと思い、会社創業を決意しました。

仕事へのこだわり

不動産は高額な商品を取り扱う仕事です。不動産業は、営業マンという人間力やヒューマンスキルが必要になる部分が半分で、あとの半分は不動産のプロとして、専門的な士業の知識が必要だと思っております。そのため、営業マンとしての人間力の向上と、不動産知識と建築知識の習得・実務を同時進行で習得してきました。
住宅購入・売却を検討しているお客様やお取引先、関わる全ての人に対する誠心誠意の正直な気持ちと、感謝・敬意の気持ちを持ち、お客様目線に立つこと・正しい情報を伝えること・熱意を持った行動することを心がけてこだわりとしております。

若者へのメッセージ

私自身、今でも悔しい思いをしたり、まだまだ未熟だと思う事、不安でもがく事が数えきれないほどあります。
当然、致命的な失敗はしてはなりませんが、挑戦しなければ気持ちに摩擦も生まれません。
目の前にある与えられた課題問題に対して大小関係なく、全力で考え・実践して・乗り越えていく事で、その先に大きなチャンスがきて成功がつかめるものだと考えております。
なりたい自分になる為に、どんどん色々な事に挑戦してもらいたいです。
もがいて苦しんだ先に結果が付いてきます。