株式会社リフォーム工房のぞみ代表取締役

佐藤湧希

Yuki Sato

勇気ある所に光あり

佐藤湧希

略歴

市川工業高校中退。
某建設会社入社、その後内装会社、リフォーム会社、飲食店の経営、内装業にて独立。その後、事業を拡大し内装リフォーム会社として活躍中。

現在の仕事についた経緯

元々工業高校に行っていた経験も有り、それ以上に空間を作る事、インテリアや、お洒落な空間がとても好きで、自分達で作り上げたいと思いました。
色々な仕事に就いてかなりの職を経験しましたが、その中でも今はリフォームが天職だと思っています。やはり1人2人で完結することはほとんど無く、色々な専門の職人、担当者がいてみなで作り上げる、クライアントの求めている物をいかに理解し、作り上げるということにやりがいを感じています。
自分自身も小学生の頃に社長になるという漠然とした目標があり、そういった目標が次々出てきて、今は新たに千葉のリフォームで1番の会社になるという目標があります。

仕事へのこだわり

「やると決めた事は必ずやる」
とにかく早く、仕事でも何でも「いつやるの?今でしょ」としょっちゅう言っていました。笑
昔はとにかくやりたい事をやって生きていました。ただ仕事だけはかなり真面目にやってきたと思っています。
分からない事があれば分かるまで勉強して、とにかく仕事ができるように、先輩方に負けたくない気持ちがかなり強くて、いけいけどんどんでやってきました。
マルチタスクができるタイプじゃないので1個の事に集中してやってきました。
周りには1番目か2番目のバカだと思われていたらしいのですが、それを見返したかったのもあると思います。
16歳の頃から1人暮らしをしていたのもあり、生活と遊びの為に当時は仕事に集中していました。
周りの友達とかと遊びもしたかった気持ちはありましたが、生活の為に周りが自分の家にいる時も1人仕事に向かう毎日でした。笑
ただそれもあり、若い頃から社会に揉まれるのも早く、特に当時関わっていた人が実業家達が多かったのでその影響も大きかったです。
まわりには仕事しすぎだよとか、遊びなよとか言われていましたけど、今では周りの人達の方が遊ばないで、仕事人間になっている人が増えています。笑

若者へのメッセージ

自分も言われた事があるのですが、若いうちに遊んどきなよって、大人になったら遊べなくなるからって言葉がありますが、あれ違うなって思っています。
本当に若い人に大人が言わなきゃいけない言葉は、若いころはいくらでも苦労しなさいって、そうすれば大人になったら遊んで暮らせるからって言う事だと思います。
今の時代はニューノーマルと言われて、この先どうなるかわからない時代じゃないですか。
だからこそ、安心とか、自分の将来は国頼りではなく、自分で築いていくしかないと思うんですよ。
若い世代には希望しか無いと思っています!
まだ、自分も若いし、絶賛勉強成長中の身ですが、若い人達のエネルギーは半端ないし、もっともっと泥臭く、ハングリーな人が増えたら良いなと思っています!
やはり、みんな分かってるとは思うんですが、人は1人では生きられないし、支え合って生きていくしか無いと思います。だからこそ、若いうちにやった方がいいと自分が思うのはとにかく苦労!もそうなんですが人といっぱい関わる!ことだと思います。
自分の周りには、社員のみんな、家族、仲間、仕事関係者とみんながいますが、プライベートでも仕事でも関わっている人などは10代の仲間が1番多いです!
それが全てでは無いですが、まずは人が大事!
若い頃はそれがわからない時がありますので、親と喧嘩することもあると思います。
だけど、どこまでいってもお金は大事ですが、それ以上に大事なのは人ってことです。
これからの日本にとっても、若い世代は希望しかないので、皆で盛り上げていきたいです!