かいご倶楽部代表

左近理弘

Michihiro Sakon

耐えて勝つ

左近理弘

略歴

大阪府出身。救急病院で医療事務や総務・人事に就きながら、介護福祉を学び、2019年、高齢者向け施設を紹介する“かいご倶楽部”を設立した。老人ホームや介護施設の紹介をはじめ、終活についてのご相談や、自治体と連携した関連セミナーなども開催。終活ガイド検定認定講師、身元保証認定講師、福祉用具専門相談員など、多数の資格を所有している。

現在の仕事についた経緯

「元気なうちにこそ、人生の最期について考えてほしい」
高齢の方々とそのご家族の方々からのそれぞれの理由やご要望にお応えしての介護施設のご入居の紹介から葬儀や相続、身の回りの整理まで、何でも相談できる終活のプロフェッショナルを目指しました。超高齢社会を迎えた日本において、後に憂いを残すことなく穏やかに最期を迎えるための準備を行う“終活”というキーワードには、多くの注目が集まっています。そんな社会に貢献したいとの思いからこの仕事を始めました。

仕事へのこだわり

単純に、“終活”について、“老後”について、悩んでいる高齢者の方々やそのご家族の方々に手を差し伸べたい。というキーワードを心に置いて、仕事に関わっております。人間誰にでもこだわりがあるものです。微力ながらこのスタイルで、今後も取り組んでいきます。

若者へのメッセージ

現在の日本の年代別人口の構成は、周知のとおり、バランスが良くありません。環境ですので、すぐに変わることはありません。ただ社会資源は、皆で知恵を出し合い、試行錯誤をおこないながら改善していくことは、決して“夢”ではないと考えております。