GA PARTNERS株式会社 代表取締役/お金のかかりつけ医
尾崎邦明
Kuniaki Ozaki略歴
大阪生まれ。幼稚園ベルギー、小学校ノルウェー、中学校インドと親の転勤で点々とし、高校より兵庫県私立甲陽学院高等学校に入学、京都大学工学部建築学科に進学、体育会少林寺拳法部主将、在学時にTHE PERSという建築図面制作事業を立ち上げ運営(現Architech株式会社)、建築学科修士課程を首席で卒業後ゴールドマンサックス証券にてアジア株のアルゴセールストレーダーに3年勤務。
独立後「1家族に1人つくお金のかかりつけ医」として金融アドバイザー業を行うGA PARTNERS株式会社を設立し、個人から企業まで様々な団体とコラボしてセミナー、コンサル、学校、Instagramなどで活躍中。最近ではM&A、不動産に関しても業務を広げている。
独立後「1家族に1人つくお金のかかりつけ医」として金融アドバイザー業を行うGA PARTNERS株式会社を設立し、個人から企業まで様々な団体とコラボしてセミナー、コンサル、学校、Instagramなどで活躍中。最近ではM&A、不動産に関しても業務を広げている。
現在の仕事についた経緯
もともと建築デザインの世界で生きていこうとしていましたが、デザインや芸術といった分野のマネタイズ方法に疑問を持ち始めたことをきっかけにお金の勉強をするようになりました。
その後もっと本格的に学びたいと思い、自分で事業を始めお金の知識の重要性に気づき、金融の世界で勉強しようと思い立ったのが就職のタイミングです。プロの金融の世界に触れた後は、一般の方が「自分に合っていない金融商品」を買わされている現実を見て、銀行、保険、証券、どの立場にも属さない、個人の側に立った、なんでもアドバイザーがいればもっと人々の人生を豊かにできると考えました。そして現在の「一家に一人つくお金のかかりつけ医」をはじめ、おかげさまで数百人のお客様をサポートさせていただいています。
その後もっと本格的に学びたいと思い、自分で事業を始めお金の知識の重要性に気づき、金融の世界で勉強しようと思い立ったのが就職のタイミングです。プロの金融の世界に触れた後は、一般の方が「自分に合っていない金融商品」を買わされている現実を見て、銀行、保険、証券、どの立場にも属さない、個人の側に立った、なんでもアドバイザーがいればもっと人々の人生を豊かにできると考えました。そして現在の「一家に一人つくお金のかかりつけ医」をはじめ、おかげさまで数百人のお客様をサポートさせていただいています。
仕事へのこだわり
自分の今やっていることが、自分やお客様の将来に、どのように役立つものなのかということを常に考えてきました。
大学で建築を学んでいた時に、「この知識を仕事にしたら将来自分はどうなっているのか、どのような生活を送れるのか」を常に考えており、金融の仕事をしていた時にも「この仕事を続けていくと自分はどんな大人になれるのか」と考えていました。長期で物事を考えると自分のやりたいことに対して足りないものが見えてきます。
もう一つ心掛けていることは、いろいろな種類の人に会うということです。ある環境に身を置いてしまうと、どうしてもその周りの人とだけ付き合い、視野が狭まります。世界には自分の知らないことが多くあり、常に新しい人と出会うことで自分を変えるきっかけを作るという作業を怠らないようにしています。
私が今携わっているのはお客様のお金の相談を受ける仕事ですが、お金以外の相談を受けることも多く、「大学受験に詳しい人を紹介してください」と中には子供の受験相談なんかもあります。普段から自分とは違う環境にいる人と知り合っていると、そういったお客様への要望も対応できます。
自分の軸は長期目線で持ち、新しい人に会う冒険をすることによってたまに意図的な脱線をする。知識や経験を取り込んでいくことで常に自分を成長させる環境に身を置き、それが最終的にはお客様への利益につながります。仕事を仕事と思わず、「学ばせていただいている環境」と認識することが私の仕事へのこだわりです。
大学で建築を学んでいた時に、「この知識を仕事にしたら将来自分はどうなっているのか、どのような生活を送れるのか」を常に考えており、金融の仕事をしていた時にも「この仕事を続けていくと自分はどんな大人になれるのか」と考えていました。長期で物事を考えると自分のやりたいことに対して足りないものが見えてきます。
もう一つ心掛けていることは、いろいろな種類の人に会うということです。ある環境に身を置いてしまうと、どうしてもその周りの人とだけ付き合い、視野が狭まります。世界には自分の知らないことが多くあり、常に新しい人と出会うことで自分を変えるきっかけを作るという作業を怠らないようにしています。
私が今携わっているのはお客様のお金の相談を受ける仕事ですが、お金以外の相談を受けることも多く、「大学受験に詳しい人を紹介してください」と中には子供の受験相談なんかもあります。普段から自分とは違う環境にいる人と知り合っていると、そういったお客様への要望も対応できます。
自分の軸は長期目線で持ち、新しい人に会う冒険をすることによってたまに意図的な脱線をする。知識や経験を取り込んでいくことで常に自分を成長させる環境に身を置き、それが最終的にはお客様への利益につながります。仕事を仕事と思わず、「学ばせていただいている環境」と認識することが私の仕事へのこだわりです。
若者へのメッセージ
若者へのメッセージとして伝えたいことは、「人生楽な道よりも苦しい道の方が楽しいし資産になる」ということです。
中学生の時にはインドを経験し野犬に追いかけられ、大学の時には家賃月額4000円で有名な大学寮に住んでいました。年に一度、機動隊が入ってくることでも有名な刺激的な生活です。自分がそのままでは絶対経験できないような環境に身を置くことによって、その経験談が自分の魅力の一つになります。その経験をしているときはもちろん苦しいので一生懸命ですが、後から考えたらだいたい面白い話になっています。普通の人なら絶対やらないようなことをやるチャンスが来た時には積極的にリスクを取りに行く意識が個人的には重要だと思っています。もちろん他人に迷惑をかけない範囲で…。
そして一度身を置いた環境で最大限頑張ってみる。やってみたあとはその後考える。大人になって「あの時あれやっとけばなぁ」と思うほどもったいないことはありません。積み上げたものが大きくなれば取りたいリスクも取れなくなります。みんな今が人生で一番若い時なのでぜひ「生涯リスクオン」で楽しんでください。
中学生の時にはインドを経験し野犬に追いかけられ、大学の時には家賃月額4000円で有名な大学寮に住んでいました。年に一度、機動隊が入ってくることでも有名な刺激的な生活です。自分がそのままでは絶対経験できないような環境に身を置くことによって、その経験談が自分の魅力の一つになります。その経験をしているときはもちろん苦しいので一生懸命ですが、後から考えたらだいたい面白い話になっています。普通の人なら絶対やらないようなことをやるチャンスが来た時には積極的にリスクを取りに行く意識が個人的には重要だと思っています。もちろん他人に迷惑をかけない範囲で…。
そして一度身を置いた環境で最大限頑張ってみる。やってみたあとはその後考える。大人になって「あの時あれやっとけばなぁ」と思うほどもったいないことはありません。積み上げたものが大きくなれば取りたいリスクも取れなくなります。みんな今が人生で一番若い時なのでぜひ「生涯リスクオン」で楽しんでください。