ポップコーン株式会社 代表取締役

大澤陽平

Yohei Osawa

塞翁が馬

大澤陽平

略歴

1991年、群馬生まれ。金沢大学法学部卒業。
新卒で株式会社ディー・エヌ・エーに入社。EC事業部で4年従事。KDDIグループへの事業譲渡と関わり、その後退職。
2018年、独立。現在はwebマーケティングに関するポップコーン株式会社を経営。webメディア運用、通販事業、買取事業、マーケティングコンサル、インフルエンサーマーケ等をおこなっている。

現在の仕事についた経緯

大学卒業後、DeNAで通販事業部に従事した後、独立しフリーランスとして各社のマーケティング支援や、営業企画に関わっていました。その後、2018年にポップコーン株式会社を創業し今に至ります。

当社は創業以来、“本質的なwebマーケティング”をテーマとして、信頼される企業を目指して参りました。
かつてテレビや雑誌だった情報入手源が、今やWebサイトに変わり、情報量と反比例するようにユーザーからの信頼度は下がっていると感じています。
圧倒的に利用されるのはWebサイトです。ただ、web情報の確かさは一人一人のリテラシーに依存します。そんな状態を正したいと思いました。

本来は、必要としているユーザーの元へふさわしい情報が届く世界にしていかなければなりません。
そこで、当社は業界のなかで圧倒的なノウハウを極め、Webマーケティングの革新的な存在を目指していきます。
全員が「ユーザーと徹底的に向き合う。」という想いで仕事に取り組んでいる会社で、そうした会社の代表を務められることに誇りをもっています。

仕事へのこだわり

webのマーケティング集団として、一流&最先端でいること。
そのために、学び続けることを強く意識しています。

流行り廃りの多いITだからこそ、IT知識の最先端でいることは当たり前で、それ以上に価値を持てる集団で居たいと願っています。

社内で掲げている姿勢の1つ目に、「現場情報・一次情報から考えること」があります。
ITの仕事は、パソコン・スマホで完結させられる分、そのビジネスそのものがユーザや現場の声を忘れた机上の空論になることが多くあります。

社内で掲げている姿勢の2つ目に、「社外交流を重視すること」としています。
少数精鋭を意識する分、社内でのインプットがどうしても偏りがちなのもまた事実です。昨今の状況ですのでオンラインを含めた社外交流を推奨しております。社外交流からの新しい示唆があることはもちろん、webマーケティングのトップ集団を自負する以上、恥ずかしくない知識を持つことへのモチベーションともなるものです。

社内で掲げている姿勢の3つ目が、「意思決定を圧倒的に早くすること」です。
流動性が高い業界だからこそ、事業や施策の変更は日々当たり前に起きるものです。また、IT系人材の優秀さを引き出すためにも、早く任せ、早く判断させ、早く振り返りをすることが会社としても効果的と感じています。
会議は極力しないなど、よくあるIT企業のお作法は当たり前に、それ以上の速度であると感じております。
こうした早い判断をするため、日々の業務をアウトソーシングしたり、自動化したりと広い選択肢を従業員全員が持っているのも、目指す姿勢および強さだと感じています。