オーエスワンコミット株式会社 代表取締役

奥山直和

Naokazu Okuyama

自ら機会を作り出し、機会によって自らを変えよ

奥山直和

略歴

目白大学人文学部を卒後後、アパレル企業に入社。
その後、大手人材サービス業、音響機材会社を経て、2012年に独立。それまでに培った経験やスキルを活かし、企業に勤める人材の成長をサポート。
2020年に法人化し、オーエスワンコミット株式会社を設立。今を生きる人々が豊かな人生を創造できる社会の実現を目指し、活躍中。

現在の仕事についた経緯

元々、人に関する仕事に携わっていたこともあり、自身が提供した価値でお客さまが喜ぶ状態が好きだったのだと思います。
初めはファッションというライフスタイルでしたが、地域のことを鑑みると、次第に喜ばせたい対象が、個人から組織へと目を向ける様になりました。人生の半分以上の時間は労働になるわけですから、苦しそうに働いていたらハッピーな気持ちにはなれないのでは、と思います。逆にハッピーな気持ちにはどうしたらなるのか?そこを突き詰めると、その人次第になってきます。要は、気持ちの持ち様ということですね。そこをサポートすることでハッピーな状態、つまり豊かな人生を創造する社会が実現できると考えています。

仕事へのこだわり

三方良しを常に意識しています。

会社が継続していくためには、利益はもちろん重要な指標です。ですが、自社の利益だけを追求していては、持続可能な社会の実現は難しいと思います。自社の利益は、クライアントのハッピーから生まれてきますので、しっかりと価値を提供し満足感を持っていただく。しかしながら、この地で商売をさせていただいているわけですから、地域にとっても良いことでないとならない。クライアントと地域に認めていただいて、初めて自社の利益につながると考えています。

特に昨今であれば、人口が減少している影響で後継者に悩む企業や商店が増えております。地域に根ざした企業や商店が廃業してしまえば、その地域はどうなってしまうのでしょうか?そんな状況に一石を投じるべく、弊社では事業承継のサービスも展開しております。まさしく、地域になくてはならない企業・商店を継続させることで、地域に認められる三方良しが体現できると感じています。

決して楽な道ではありませんが、クライアントと地域に認められることで、自社の成長に繋げたいと考えております。

若者へのメッセージ

失礼を承知でどんどんアタックしてほしいと思います。
自分のためでも誰かのためであっても、若者の最大の武器は若さです。安全牌を選択するような教育を受けてきたからこそ、自分のカラを破るかのごとく、その若さを最大限に発揮し、どんどん年長者へぶつかっていって欲しいと思います。
先の見えない、不確実な時代に突入していますので、アクションを起こして発生した何かを大切にしてほしいと思います。