合同会社Beauty Queens 代表社員

沖中洋子

Yoko Okinaka

No challenge, no success

沖中洋子

略歴

大学卒業後、大手メガバンクへ就職。外為業務に4年半従事し渡仏。フランスにてヨーロッパ大手ホテルで勤務。帰国後外資系教育機関にて法人営業を担当したのち独立。
癌をきっかけに人生観が変わり、完解を機にミセスコンテストに出場し、2018年ミセスコンテスト日本大会グランプリ、世界大会3位を受賞。
大会後は、SDGsジェンダー平等へのPR活動及び慈善事業に取り組む。2020年には、Mrs.Japan東京大会ディレクターとして、コロナ禍の逆境を乗り越え過去最大規模の大会を成功させた。
大会を通し一貫して、日本における女性の地位向上をテーマにグローバルに社会で活躍する為の女性教育をファイナリスト達に行ってきた。
女性の活躍の場を創るために、2020年会社設立。

現在の仕事についた経緯

コンテストで出会った全国のミセス達から高いポテンシャルを感じながら、一方で大会が終わった後の活躍の場がない現実や、地方のミセス達が置かれている状況から、日本の女性の地位の低さを実感しました。
この状況を解決すべく、ジェンダー平等のPR活動を行って来た身として、会社を設立することで社会のお役に立てればと考えました。

仕事へのこだわり

目の前のことに一つ一つ真剣に、誠意を持って全力で取り組むことにしています。
また、座右の銘でもあるのですが、何事もやってみないと成功するかどうかは分かりませんし、やらなければ可能性も0%なので、難しそうに思うこともやりたいと感じたら積極的にチャレンジすることにしています。
周りからすると私は成功が多く、順風満帆な人生を歩んでいる様に見えるようですが、実際はそうではありません。
成功の数だけ人一倍失敗もしています。
しかし大切なのは、失敗をしないことではなく、失敗をしてもそこから何を学び次に活かしていけるのかという前向きな考え方だと考えています。

若者へのメッセージ

人生は一度きり!思い切って、心の底からやりたいことをやろう!
私は一度癌宣告を受け、「もし今すぐ人生が終わるとしたらどうなるのだろう?」という人生においての究極の選択を迫られる経験をしたからこそ言えるのですが、自分の人生を決めるのは自分自身です。
そして自身の人生において、後悔することは、したことではなくしなかったこと。
だから私は、例え失敗したとしても、〇〇しとけば良かったという後悔がありませんので、いつでも悔いなく人生を終えることができます。
やりたいことの選択をする為に、あまりにも多くの方が社会の目や失敗を気にしますが、生死を前にすると、それがどれ程取るに足らない小さなことなのかに気付きます。
やりたいことをやる!シンプルにその生き方こそが、幸せへの近道です。