株式会社ビジネスジャパンエキスプレス 代表取締役社長
大野英樹
Hideki Ohno現在の仕事についた経緯
私は15歳で家を飛び出し、定時制高校に通いながらパティシエとして働き始めました。
そして卒業と同時に19歳から佐川急便に入社。朝5時には出勤し、夜中の2時に退勤するという毎日を送ってきました。当時は3時間の睡眠が当たり前の時代だったのです。
佐川急便では5年間の勤務経験を経て、24歳の時に同僚と一緒に独立を決意しました。まだまだ若い時分だったこともあり、周囲の反対もありましたがとにかく勢いだけで創業しました。
当初は2台のトラックからスタートしています。その後は無我夢中で働いてきました。
まさにトラックとともに走り続け、今に至ります。
そして卒業と同時に19歳から佐川急便に入社。朝5時には出勤し、夜中の2時に退勤するという毎日を送ってきました。当時は3時間の睡眠が当たり前の時代だったのです。
佐川急便では5年間の勤務経験を経て、24歳の時に同僚と一緒に独立を決意しました。まだまだ若い時分だったこともあり、周囲の反対もありましたがとにかく勢いだけで創業しました。
当初は2台のトラックからスタートしています。その後は無我夢中で働いてきました。
まさにトラックとともに走り続け、今に至ります。
仕事へのこだわりと目標
弊社は規模を大きくすることよりも“強い会社”でありたいと思っています。
配送業務のみならず、倉庫でお客様の商品を預かったりするなど、最近では物流業務にも注力し、強さを磨いてきました。現在は従業員とともに楽しく仕事をしていくことが何より重要だと思っており、いかに楽しく働いていくかが一番のテーマでもあります。
現在はコロナの影響もあり、巣ごもり需要が増え、EC事業などは大きな拡大を続けています。
そのため今後は、首都一極集中型の物流の在り方は衰退していくと予想しています。そうした時代の流れに合わせていく動きも求められていくでしょう。弊社でも地方の拠点を拡大していく必要があると思いますし、円滑な物流を促していくためにもシステム開発が大きな鍵を握っていくのではないでしょうか。
私にとって物流とは、“システム”だと思うからです。また我々が身を置く業界では、独自のシステム開発を手掛けている会社は意外と少ないのが現状です。弊社では自社のシステム開発も行っていますので、その辺りも差別化を図る大きな強みになっていくと期待しています。
配送業務のみならず、倉庫でお客様の商品を預かったりするなど、最近では物流業務にも注力し、強さを磨いてきました。現在は従業員とともに楽しく仕事をしていくことが何より重要だと思っており、いかに楽しく働いていくかが一番のテーマでもあります。
現在はコロナの影響もあり、巣ごもり需要が増え、EC事業などは大きな拡大を続けています。
そのため今後は、首都一極集中型の物流の在り方は衰退していくと予想しています。そうした時代の流れに合わせていく動きも求められていくでしょう。弊社でも地方の拠点を拡大していく必要があると思いますし、円滑な物流を促していくためにもシステム開発が大きな鍵を握っていくのではないでしょうか。
私にとって物流とは、“システム”だと思うからです。また我々が身を置く業界では、独自のシステム開発を手掛けている会社は意外と少ないのが現状です。弊社では自社のシステム開発も行っていますので、その辺りも差別化を図る大きな強みになっていくと期待しています。
若者へのメッセージ
若い方々は、頭で考えずに細胞レベルで動いていくべきだと思っています。
野生の動物が本能で動き、獲物を捕らえるのと同様に、もっと自分から能動的に動く人材がこれからの時代に求められていくでしょう。
私自身の起業も、まさに勢いでした。これだけ物流会社がある中で起業するなど無謀な戦いでしかありませんし、考えて起業などできるものではありません。
自分の潜在能力を使い切る覚悟で細胞を働かせ、どんどん目標に向かって突き進んでいってほしいですね。
野生の動物が本能で動き、獲物を捕らえるのと同様に、もっと自分から能動的に動く人材がこれからの時代に求められていくでしょう。
私自身の起業も、まさに勢いでした。これだけ物流会社がある中で起業するなど無謀な戦いでしかありませんし、考えて起業などできるものではありません。
自分の潜在能力を使い切る覚悟で細胞を働かせ、どんどん目標に向かって突き進んでいってほしいですね。