1977年足立区生まれ。学生時代洋書でHTMLやプログラムの基礎を学習。
学生時代バイトで小売、問屋業を経験。大学時代趣味のサッカ－サークルを新設。獨協大学経済学部卒。
インテリア、生活雑貨、アパレル、飲食、園芸、古物、EC事業などの複合型小売業に14年勤務。
バイヤ－、店舗マネ－ジメント、システム構築、事業部運営を経験。数々の運転免許、資格を習得。
その後、物流、運送関連を複数経験。2019年前職にて職務発明で特許取得。
2020年イ－ジ－カスタマイズ株式会社を設立。
2021年電熱式燃焼促進装置 特許第6867732号取得。

単純に、世の中に何か貢献できないか？ということがきっかけでものづくり、作る側の立場に転換しました。
離職中に、日本を2年かけて南から北まで2周旅行しました。
海外の映像でも良くある美しい景色がそこにはあり、国内にもまだまだたくさんあることを知りました。
このような自然を見ないに残せないか？自分に何か出来ることを考えました。
そこで内燃機関が100年前から大きな変化をしていないことに注目し独学で研究することに至りました。
もし大きな変化や効率を上げることが出来ればエネルギ－の抑制や環境保全につながるのでは？と考えたことがきっかけです。
現在の開発には5年を有し、世に安全に出せるものを完成させました。
そして、2021年に特許を取得し、長く検証をし、研究機関での検証を終え製品を実施することに成功しました。

ECOにこだわり、社名にも入れています。
また、今あるもの良くする、そんなものづくりへのこだわりを持っています。
現在、自動車や船は私たちの生活には欠かせないものとなっています。そして、これから先も。
内燃機関、つまりエンジンというものは世界の人口以上に存在し私たちの生活に欠かせないものとなっています。
自動車に関しては、CO₂を排出しない電気自動車への転換が進んでいますが、そこには個人の購入負担、充電設備への負担、企業ではとても大きな経費負担と言えます。
家や職場や外出先に充電設備などのインフラ整備が整うには長い時間を要し、さらに、とても大きな費用がかかります。購入することでもちろん環境・エネルギ－問題に貢献出来ますが、車1台への製造には多くのCO₂が排出されます。今あるものを良くする、そんな思いで製品を開発しました。
2021年に世界初の技術でエンジンの熱効率を向上させる製品の開発に成功し特許を取得する事が出来ました。
電熱式燃焼促進装置という装置は内燃機関の燃焼を完全燃焼に近づけることでエネルギ－の使用を抑制させ、排ガスを低減しエンジンの性能を引き出す効果があります。