プライベート整体YORISOI 代表

中川知彦

Tomohiko Nakagawa

一期一会

中川知彦

略歴

明治国際医療大学で国家資格である柔道整復師を取得。また、明治東洋医学院専門学校で鍼灸師を取得。
新卒で個人店であるかがやき鍼灸整骨院に入社。そこで2年勤め、リラクゼーション店で1年、グループ整骨院にも3年勤め、合計6年間治療家として経験を積み、のべ10万人の身体を施術。施術をしていく上で心理学にも興味が湧き、心も良くしたい!という思いからメンタルケア心理士を取得。
2021年4月、大阪西区堀江で開業。現在は、身体のことはもちろん、健康や美容に対しても力を入れ多方面で活躍中。開業1ヶ月目に関西で有名なタレント、タージンさんと対談。

現在の仕事についた経緯

学生の頃、バレーボールを10年間しており、練習終わりにストレッチの時間がありました。その時に仲間達が言ってくれた、「中川ってセンスあるんじゃない?凄い体が楽!」というセリフが僕の心にグサっと刺さったのがキッカケでした。
僕はマッサージという武器で相手を喜ばせることができる!とこの瞬間に思い、整骨や鍼灸、整体の道を目指そうと思いました。

仕事へのこだわり

こだわりは、【自分の手と心で相手を治す】ことです。
治療機械を使って治している治療家さんもおられ、それはそれで良いと思うんですが、僕は機械に頼らず自分の手で治すことを目指しています。仮に機械がなければ無力(何もできない)ですが、自分の手があればどこでもいつでもできるのがこの仕事の特権だと思っています。
また、心にもアプローチをしており、人それぞれ、必ず!って言って良いほど悩みはあると思います。それを解決できたら身体が楽になった!という人も多くありません。アプローチと言っても特別凄いことをするわけではないですが、相手の懐に入ることですね。この力は、経験を積んでいく上で技術としてできるようになってきましが、目に見えない技術だったので、何か一般的に分かりやすいものはないかと調べた結果、『メンタルケア心理士』という資格があることを知り、取得しました。
私は自分の手と心で相手を診て聴いて、寄り添いながら良くしていきたい!と思っております。

若者へのメッセージ

若者へのメッセージといっても、私も29歳なので、同じぐらいだと思いますが、強いて言うなら『自分を持つ』ということですね。“言われたからそれをやる”のと、“自分で考えてやる”のでは天と地ほど違います。能動的になってこそ、新しいモノや価値が生まれるのではないでしょうか。
元々勤めていた会社の元同期と話すことがありますが、会社からの指示待ちで動こうとする場合がほとんどです。良い会社なら、社員の意見を必ず聞いてくれるはずです。それを言わずに上から言われたからそれをする、っていうのは正直残念です。
今後の人生、前を走っている上司のようになりたいですか?なりたければ走ってください。なりたくなければ行き先を変えましょう。すべては自分次第!