株式会社大信住器 代表取締役

元吉敏文

Toshifumi Motoyoshi

清く・正しく・楽しく

元吉敏文

略歴

九州国際大学経済学部卒業。新卒で商品取引業営業を経験。その後、平成18年に株式会社大信住器に入社。現在はリフォーム事業を主軸に、不動産事業である買取再販リノベーション事業にも力を入れて活動。
『リフォームをもっと楽しく分かりやすく』をコンセプトにYouTube等の自社メディアにも力を入れている。
「お客様に喜んでいただくこと」を合言葉に活動中。

現在の仕事についた経緯

父が創業して、その後母が会社経営をしておりましたが、大口取引先の取引取りやめの危機や営業人材不足などの理由により、この会社に入社することになりました。
建築業界は全くの素人状態からのスタートで、社内では教えてもらう上司がおらず、教育の仕組みなどもなく、ひとつひとつ経験しては失敗しての繰り返しでしたが、体感して学びを深めて行きました。
そこから売上を上げるお客様層やリフォーム商品作りなど大きく変化して行き、今までのBtoBビジネスから完全なBtoCビジネスに移行し、現在に至ります。

仕事へのこだわり

仕事を楽しく続けていく理由は、やりがいとお金(利益)の双方が必要であると考えます。
やるなら絶対に「お客様に喜んでいただくこと」を目標・ゴールとして活動しております。
喜んでいただく満足度と引き換えにお金(利益)をトレードするイメージでビジネスを続けております。喜んでいただければ次も購入してもらえるリピートビジネスや紹介にも繋がり、結果的に双方にメリットが生じます。損得勘定にとらわれず、事業を進めてお客様が満足する経営をすれば、利益は必ず後から付いてくるという信念を持ち、毎日を全力で楽しく活動しております。

私は経営者ですので、社員を始めステークホルダーの方々には、身なりや行動・今後の展望など全ての背中を見られております。そこで大事なことは、「誰よりも熱い情熱を持って、楽しんで笑顔でイキイキしながらビジネスをしている姿を見せること」だと思います。
その姿を見て、仲間も付いてきてくれると思いますし、彼らも前向きになってくれることでチームとして強くなり、それが会社発展に繋がる原点となると思います。

若者へのメッセージ

今の時代は正直何が起こるか分からず、時代の流れが大変速いです。今まで成功だったやり方も明日になれば失敗になる可能性も十分あります。そんな時代だからこそ新しいことに常にチャレンジすることが何より大事なことだと思います。
失敗を恐れて何も動かないことよりも、成功を信じて失敗したほうが次に成功する確率は必ず上がります。なので一番伝えたいことは【成功を信じてリスクを恐れず全力で毎日を生きていき行動すること】です。
これからは大企業が守ってくれるような「安定」という時代から、確実に個人で稼ぐ時代に変わっていきます。そのため、SNSなど自己発信できるツールが多数あることは、逆に昔の時代にはないワンチャンスだと思います。ぜひ大きなことでも絶対できると信じてチャレンジしてもらいたいと思います。

『あなたなら出来る』だって私が毎日をリスク取ってもこんなに幸せに生きているのだから!
頑張ってください!