EWP株式会社代表取締役

桑原匠司

Shoji Kuwabara

より良いものを後世に残す

桑原匠司

略歴

米国南イリノイ大学へ進学。全米公認アスレティックトレーナーを取得後、メジャーリーグ・シカゴホワイトソックス アスレティックトレーナーになる。プロでの経験を生かし、スポーツ系専門学校や立命館大学で非常勤講師をしながら、アマチュアからプロのアスリートのトレーニン指導を行う。2011年より株式会社CODE7を設立・代表取締役に就任。日本にスポーツ医学系ピラティスである、PHIピラティスを普及するためにインストラクター教育を始め、現在では全国の都道府県に約2300名を超えるPHIピラティスインストラクターを養成。2016年には世界で初めての医学書としてのピラティス本を発刊。Amazonリハビリ書部門で発売前から1位を獲得。ピラティスのような静的な運動は糖尿病予防、もしくは改善に有効であると考え研究し、アジア糖尿病学会で発表。現在は食後に座りながら手軽にゴムバンドを使用して食後血糖値を抑え、確実に結果の出るたった6分間のダイエット運動を開発し、企業で働く人の健康サポートする会社、EWP株式会社代表取締役でもある。米国カリフォルニア大学ペンシルベニア校大学院卒。

現在の仕事についた経緯

パーソナルトレーナーとして、プロのアスリートから一般の方、子供から高齢者まで運動指導をしてきて、予防できる怪我や病気があることを知りました。その後、アメリカで理学療法(運動療法)とピラティスの良いところを混ぜて体系化されたPHI Pilatesというものに出会いました。慢性の疾患である肩こりや腰痛、膝の痛みなどが運動をすることで改善したり、プロのアスリートの怪我からの回復が早くなったり、パフォーマンスが瞬時に向上したのを見て、これを日本で広げて行きたいと思ったのが経緯です。同時に、健康を維持するために間違った栄養や運動の知識がある方が多いことに気づき、正しい健康状態を知り、個々にあった栄養と運動の指導をしていく必要を感じ、2社目のEWP株式会社を立ち上げました。

仕事へのこだわり

会社のミッションでもあり、私の仕事のモットーでもある言葉が、「良いものをより良いものにして後世に残す」です。長い歴史から見て、我々ができることがたかが知れています。その中で少しでも世の中の人たちがより喜んでくれるサービスや商品作りをしていきます。パーソナルトレーニングとしてピラティスを処方する際や、EWPで特定保健指導として栄養と運動の指導するときは、1時間程度ですが、お互いに貴重な時間を提供しあいます。その1時間は100歳生きるとしたら、99歳364日23時間目からの1時間と変わりがありません。ですので、クライアントにとって人生の1部としてなぜピラティスが必要なのか、なぜ健康でいる必要があるのか、など懇切丁寧に説明し人生に寄り添うように指導するように心がけています。様々な理由で、健康活動ができない、ということがあります。我々は、押し付けるようにこれを食べたり飲んだりしたら良い、この運動しなければダメだというような指導はいたしません。その人の生き方というものがありますから。その生き方を最大限に尊重しながら、適切な健康のアドバイスを行うことを心がけています。一方、仕事での繋がりがあり、取引がある相手へは最大の利がもたらされるように努力をします。時間や期限を必ず守り、クライアントのニーズを読んで提案し常に革新的で結果の出る仕事をするようスタッフにも伝えています。

若者へのメッセージ

日本人は最も尊いものとして長寿を優先順位に置いてきました。ですが、それは2番目に大事なことであって、まずは健康であることが最も大切なことなのです。若いうちは少々の暴飲暴食や寝不足も体力や若さで乗り越えていけますが、実は男女ともに20歳から老化が始まります。代謝は落ち、太りやすく痩せにくくなり、肌はシワが増え、体力もなくなっていきます。最近、次の日にお腹のお肉が落ちないな、と思ったら老化が始まっているサインとみて良いかと思います。60代には20歳の時の半分しか筋肉が残っていないのが今の日本の現状なのです。ぜひ、若いうちに規則正しい生活と、正しい栄養と運動の知識を身につけ、今からできる範囲で体力の維持をしてください。そうすれば、老化を遅らせることができ、やりたいことに何度でも、失敗を繰り返しても挑戦することが可能になり、プライベートも充実することでしょう。姿勢を正し、健康を維持しているその自分の姿、ぜひ鏡の前でみてください。自信に満ち溢れ、そして美しく見えるはずです。決して辛くてもうつむいてはいけません。鬱を向いてはいけないのです。その時こそ、踏ん張りどき。過去にもっと苦しいときがあったはず。それよりはまだましだと思い、乗り越えてください。もしそこまで苦しいことが初めてなら、迷わず周りを頼ってください。健康で体力があり生きていればなんとかなります。