光神建設 代表

小林 海

Kai Kobayashi

進化しなければ退化。受けた恩義は命を懸けて報いる。

小林 海

略歴

中学2年で教護院に入所し、中学卒業と同時に退院。タイル工、解体工を点々とし16歳で鑑別所、少年院を経て、単車、車の毎日に明け暮れる。2011年1月に長男が生まれ、翌年3月に次男が生まれたが、それでも社会勉強せず、ちゃらんぽらんな生活をしていた。その後子供も家族もバラバラになり、ようやく自分自身、勉強をしてる最中に2011年3月11日東日本大震災が発生。復興を目指して関東から個人の仲間5人で東北に飛び、支援を行うつもりだったが、個人では入れない状況。これを打破すべく「神奈川から光を東北に!」という意味で光神建設となり活動。復興支援もいい所で切り上げ関東に戻り、今現在は重機各種アタッチメントのオペレーターとして、手元作業員もセットで日々安全作業に取り組んでいる。

現在の仕事についた経緯

東日本大震災がきっかけです。

仕事へのこだわり

「やれますか?」という問いに、「出来ません。」とは言わない。
やれることをやる。ただそれだけです。

若者へのメッセージ

年少者、男女の無差別化を取り入れ、勉強しております。
近年、現場作業員に女性も参入してきている時代で、当社では18歳未満の年少者作業員、女性作業員を随時募集しており、やる気とスタミナ(すぐ無理と言わない、思わない)があれば随時昇給というシステムがあります。
1日フルで動き、それが目に止まる様なら、1000円プラスしてよりやる気を奮い立たせます。
そんな随時昇給もうちしかないやり方で、こんな現場作業をやってみたい!そう感じてもらいたいです。