株式会社南組代表取締役社長

喜多秀和

Hidekazu Kita

和を以て貴しとなす

喜多秀和

現在の仕事についた経緯

大学卒業後、販売業の会社に11年程務めた後、妻の父が経営していた弊社へ後継ぎとして入社し12年に至ります。
明治20年に創業以来、主にタンカーやバルクキャリアなど、海外との貿易・輸出入で使用する業務用大型船舶の塗装工事や、組立工事・人材派遣・組合事業などを展開しております。

仕事へのこだわり

創業130年以上の長い歴史を持つ会社ですので、先代が創り上げてきた想いや形をいかに継続していくか、そして従業員の幸せを守り抜くことがわたくしの務めです。
弊社の社是でもある「会社が繁栄することで、従業員の物心両面の幸福を実現し、仕事を通じて社会に貢献する」を掲げ、“豊かな社会”へ導いていけるような製品づくりをお客様・従業員と共に創り上げていくことが使命だと考えておりますので、まずは会社の仕組みや土台づくりに注力し、少しでも地域や社会に還元できる取り組みに励んでいきたいと思っています。
その想いを実現していくためにも、お客様や従業員の信頼関係が良好であり続けなければ成り立ちません。社会に認められ、求められる会社でなければ存続はできないと考えているため、関わる皆さんへの感謝の心を常に忘れずに、更なる事業拡大と成長へと繋げていきたいです。

若者へのメッセージ

「自分の想いに正直であってほしい」
インターネットの普及が急成長し、ネットワークを活用したビジネスも増えたことから、仕事の幅も大きく広がってきたと感じています。昔の時代のように「辛い思いをしなければ稼げない」という考えよりも、自身が興味を持てることや、得意なことを活かして稼ぎへと変えていける時代だと考えておりますので、自分の想いに正直にやってみたいと思った道へ進んでいってほしいです。やる気や努力次第でいくらでも実現できると思いますので、次世代の方々なりの新しい時代を築いていってほしいですね。