株式会社AlbaLink代表取締役

河田 憲二

Kenji Kawata

士魂商才

河田 憲二

略歴

1987年生まれ、大阪府出身。国士舘大学政経学部卒業。大学卒業後は家業の手伝いなどを行う傍らで着手していたメディア事業を法人化。その後メディア業を上場企業に譲渡し、不動産業に転身。

現在の仕事についた経緯

もともとはアフィリエイターとして活動をしていましたが、運営メディアをほぼすべて譲渡し、その資金を元手に始めたのが株式会社AlbaLinkです。
メディア運営をやりながらも保有用の不動産は買い進めていましたが、その中で不動産の持つ可能性とビジネスチャンスに着眼しました。
インターネットマーケティング×不動産ということで、前職の経験を最大限に活かせる仕事だと思っております。

仕事へのこだわり

仕事で一番大切なのはスピード感だと思っています。遅いよりは、速い方が良い。
同じ資源を使って同じ事業をやるなら、結果が早く出た分だけ、改善も早くできるし収益も早くでる。
個人個人の目線で見ても、メールやチャットでの返信が早い人はそれだけで価値があって、放っておいても仕事が集まります。
それに、仕事を先延ばしにして溜めていくと悪循環しかないですよね、脳みその容量も限られてるし、物理的に処理できる速度も限られているのに、溜めても何も良いことはありません。
特に自分の場合はこれと言った特殊能力もないので、せめてスピードだけはと意識しています。
仕事は早く片付けてゆっくり休みましょう!

もう1つは、事業の持続性です。不動産業に転身した理由でもありますが、100年後もその事業、会社が続いているのか、積み重ねがあるのか。
もちろん、時代は日々変化しているので全く同じ事業を継続するつもりはありませんが、その仕事の本質をよく考えて取捨選択するように意識しています。

若者へのメッセージ

今はSNSを中心にインターネットを見ればすぐに情報が取得できて、華々しい結果を出している人や成功している人、お金持ちの人がたくさん目に飛び込んでくると思います。
ただ、一見成功しているように見えたりお金持ちに見えても、その人の人間性と仕事で得た結果は比例しないものだなと感じます。
目の前の結果を出すことも大切ですが、「それが本当に正しいことなのか」を考えて物事を選択していくのも同じくらい大切なのかなと。
日本は人口が減って経済も衰退すると言われてますが、どうにか食い止めましょう。士魂商才の精神で頑張ってください、私も頑張ります。後悔のないように。