株式会社ドリームインポケット代表取締役社長

川﨑 信也

Nobuya Kawasaki

「信美愛」 信じ信じられ美しく愛のあるビジネスを

川﨑 信也

略歴

佐賀大学理工学部卒業。新卒で外資系コンピュータ会社に入社、営業・マーケティング部門を経て、1997年、外資系ソフトウェア会社の日本代表に就任。以来、外資系会社の社長、副社長を歴任。2013年から2017年までは、日本CSO協会理事を勤める。2017年、医療機器専門会社を設立、代表取締役社長に就任。現在は臨床試験企業の社外取締役を兼務。20年以上にわたって、医療・ヘルスケア分野はじめ多方面で活躍中。

現在の仕事についた経緯

採血時に血管を浮き上がらせる行為を駆血(くけつ)と言います。それには、ゴムやベルトが駆血帯として用いられ、経験値に頼って行われてきました。その結果、痛みや内出血を引き起こすなど、患者さんは不要な負担を強いられることが多いのです。そこで、弊社では事業パートナーの医師が特許を持つ、経験が浅い医師や看護師が使用しても、患者さんの最適駆血圧まで自動的に加圧できる医療機器「電子駆血帯」を開発しました。

もう子どもたちの泣き顔やお年寄りや妊婦さんのしかめっ面を見たくない。そんな思いから、駆血の際の不安から患者さんを解放できる「電子駆血帯」を世に出すことにしました。

仕事へのこだわり

お客様のニーズに対し応える努力を継続し続けること。

若者へのメッセージ

いつまでも夢を持って、いろいろなことにチャレンジしてほしいと思います。グローバルな環境で一つでも多くのことを経験し、世界を支えるかけがえのない人財の一人として大きく成長してください。