株式会社フィーチュア 代表取締役
河本 学
Manabu Kawamoto3歩先を進む
略歴
新潟大学法学部を卒業。新卒で飲食業界へ。以降10年以上、様々なジャンルの飲食店でマネジメント経験を積む。飲食業界で培った「人を視る」「人に伝える」ことを他のジャンルでも活かしてみたい願望を持ち、ケータイ業界へ。約2年後に独立し株式会社フィーチュアを設立する。
仕事へのこだわり
新卒で飛び込んだ飲食業界では、お客様のペースと働く仲間のペースの両面に振り回される日々が続きました。「きたものに反応する」その繰り返しではどこかのタイミングで遅れ、その遅れが積み重なり、大きな遅れにつながることを実感しました。
ここで、“人にもっと注目すること”の重要性を感じるようになり、お客様はもとより、同じ店で働く仲間を観察することを始めました。するといつしか、数分後のために今何をすべきか感じられるようになり、結果的にお店がスムーズに流れるようになりました。
これが「3歩先を進む」と考えるようになった原体験です。
ここで、“人にもっと注目すること”の重要性を感じるようになり、お客様はもとより、同じ店で働く仲間を観察することを始めました。するといつしか、数分後のために今何をすべきか感じられるようになり、結果的にお店がスムーズに流れるようになりました。
これが「3歩先を進む」と考えるようになった原体験です。
若者へのメッセージ
人を視ましょう。
その眼で視たことを活かすか否か、追究するか否か、その違いで未来が変わります。技術が進歩し続け、私たちはシステムだったり機械的なものをうまく使ってあらゆる部分をコントロールできる時代に生きています。しかし、忘れてはいけないことは、すべてにおいて人を介しているということです。人の存在を無視してものごとを進めていくことはできないはずです。隣の人を、近くの人を、関わる人を、しっかり視ましょう。
多くの人が知る「十人十色」という言葉があります。知るだけでなく理解しましょう。そのために人を視て、人を知りましょう。
その眼で視たことを活かすか否か、追究するか否か、その違いで未来が変わります。技術が進歩し続け、私たちはシステムだったり機械的なものをうまく使ってあらゆる部分をコントロールできる時代に生きています。しかし、忘れてはいけないことは、すべてにおいて人を介しているということです。人の存在を無視してものごとを進めていくことはできないはずです。隣の人を、近くの人を、関わる人を、しっかり視ましょう。
多くの人が知る「十人十色」という言葉があります。知るだけでなく理解しましょう。そのために人を視て、人を知りましょう。