NO PRODUCE 代表

金子絢香

Ayaka Kaneko

ピュアで、遊び心があって、感謝と敬意を忘れない。

金子絢香

略歴

西南学院大学人間科学部卒業。
福岡の某プロデュース会社に入社し、約250組様を担当。スクール事業にて講師を担当。
2015年、株式会社CRAZYに入社し、約100組様を担当。CRAZY WEDDING WEST立ち上げに参画。専門学校講師、ブライダル産業新聞様主催講演会に登壇。
2020年、フリープランナーとしての活動開始。NO PRODUCE立ち上げ。結婚式をはじめ、成人式、独立・起業など、人生のあらゆる大切な時を日本全国でプロデュース。

現在の仕事についた経緯

大学卒業後、福岡のプロデュース会社へ就職し、ウェディング業界に入りました。
約7年間の勤務を経て、「もっといろんな形の結婚式をつくれるようになりたい!」という思いから、転職を考えるように。当時、東京に本社を構える株式会社CRAZYの存在を知り、一念発起して上京しました。
「知識と経験を重ね、いつか地元の福岡を結婚式で盛り上げていきたい」という思いを胸に、大阪支社の立ち上げメンバーとして創業期を過ごしました。
大阪支社の移転を機に、独立を考え始め2020年に退職。上京の時の思いを果たすべく、同年6月に独立し、NO PRODUCEを立ち上げ、福岡へ帰郷しました。

仕事へのこだわり

私は、結婚式が大好きです。全てのモチベーションは、その思いからはじまっています。
結婚式という文化を時代に合わせて育んでいきながら、日本中の夫婦・家族が幸せでい続けられるような機会を提供していきたいと考えています。結婚式は大好きですが、結婚式という一度きりのサービス利用で終わってしまうのではなく、その後も続く関係性をお客様と築きながら、家族専属のプランナー/プロデューサーとして、リピートしてもらえるようなサービスを生み出しています。
ありとあらゆる「プロデュース」が家族の身近にあることで、夫婦の価値観のすり合わせや思いを伝え合う機会をつくり、家族が絆を深め、幸せを更新していくことができたらと思っています。

常に大切にしているのは、「ピュアであること」。私は、人には誰しも、ピュアな部分が存在すると信じています。大人になると表現する機会が減ってしまう、その人のピュアな部分にフォーカスし、引き出し、言葉や目に見える形にしています。
そして、人のピュアな部分を引き出すには、自分自身が体現できていることもまた、とても重要です。夢を語り、挑戦し、素直に感じたことを言葉にして、飾らない自分らしく生きることを私自身は大切にしています。

若者へのメッセージ

「今したいこと、今できることを大切にしてください。」

人は歳を重ねることで、できることと、できなくなっていくことがあります。寝かせることで達成に近づくものもありますが、できなくなっていくこともあります。何歳になっても「今」という鮮度はずっと大事です。今のあなたにとって重要なことを選択をしてください。

「多くの人の意見より、自分自身が心から求めることに目を向けてください。」

現代は超がつくほどの情報化社会です。たくさんの知識や知見を得ることができるようになり、一個人が触れることのできる世界が広がりました。そして同時に、その広がる世界の中から、自分にとって本当に必要なものを選びとる力が求められるようになりました。
時代を読むことは今を生きるために重要なことですが、多くの意見や、目に見える人気が等しく重要であるとは限りません。多様な生き方ができる時代だからこそ、自分自身が心から生きてみたい道を生きてください。何か偉大な目標を達成すること以上に、そうした道を歩むこと自体が、「幸せ」という実感につながっていくと思います。

私もみなさんとともに、そんな生き方ができるような素敵な大人を目指して、頑張っていきたいと思います!