Keep First探偵事務所代表

岩品 厚史

Atsushi Iwashina

人はどこまでいってもご縁

岩品 厚史

略歴

1972年静岡県浜松市に生まれ。中学時代はボーイズリーグに籍を起き主将として2回の全国大会出場を経験。 中学卒業後大阪府にある野球の名門であるPL学園に入学。甲子園出場こそなかったが、白球を追う青春時代を過ごしたという。野球部の上下関係は非常に厳しく先輩に罵倒され、よく悔しくて涙を流す日々もあったとのこと。全寮制という事で若くして親元を離れ、親の有難さを感じるとともに、親に心配を掛けたくない一心で厳しい上下関係を耐えぬき現在に至る。「楽しかった思い出よりも1年生の時の大変だった寮生活の思い出は昨日の事のように思い出す。PL学園での3年間で精神力や忍耐力を培ったことが僕自身(岩品代表)の原点である」と語る。「もう一度、野球部が復活して、甲子園で校歌を聴きたいと心から思っています。その時にそなえて校歌は忘れていません。」そう語る岩品代表は常に笑顔だったのが非常に印象的でした。

現在の仕事についた経緯

同級生からの紹介で現在のグループ会社の代表と初めて会ったのがきっかけです。
探偵業は肉体的にも精神的にもかなりハードな仕事だとは認識していたため、自分に出来るのか迷いましたが、微力ながらも悩んでいる人のお役に立ちたいと思い決意しました。この業界に足を踏み入れ、当たり前ですが、真実をお話しするので、依頼者にとって良い結果よりも逆の結果の方が多くなります。ただ真実を受け入れることで新たな道は開けると私自身確信しております。だからこそ、依頼者に対して本気で、全力で向き合い、私自身も日々勉強をしています。社会的にみて「探偵業」は「怪しい」「何しているのか分からない」「怖い」などマイナスのイメージが先行してしまっています。だからこそ、開拓者、革命児として業界のイメージを少しずつ変えていきたいと思います。

そう語る岩品代表の眼差しは熱く、まっすぐで、今日も依頼者の為に笑顔で、ご縁を紡ぎに駆け回る岩品さんが想像できます。

若者へのメッセージ

今までもこれからも、出会いを大切に、苦しさが人を成長させる。私は常に『人はどこまでいっても縁』だと思っています。色々な方と出会いそして助けられて今の自分が存在します。縁が縁を呼び、出会いを大切にしていきたいと思い続けております。

皆さんは探偵へのイメージをどうとらえていますか。。
暗い、怖い、相談しにくいなど、敷居が高いと思っていませんか?ですから私はこうして取材をうけメディアに出ることを決意しました。

調査報告でお客様は耐え難い真実を受け入れなくてはならない場合もあります。しかし結果を知ることで次に何をすべきか道が見えてきます。そして成長へとつながります。仕事でもプライベートでもこの人に出会えて良かったと思ってもらえるような人間に成長していくことが今もこれからも変わらない目標であり、私自身の道しるべです。色々な業界、職業がある社会ではございますが、社会に出ていかれる皆さんにも人との出会い、縁を大切にしてもらいたいと思います。

岩品代表には、今までと違う形で探偵業を知ってもらうためにも、探偵業の開拓者、革命児として今後の岩品代表のご活躍を大いに期待しております。