1993年大阪府出身。四條畷高校、同志社大学を卒業後、2016年新卒で野村證券に入社。
単月で30件ほどの新規開拓を行い、7000名以上在籍した全営業マンの中で堂々のトップ5入り。その後、ITやサイバーセキュリティ業界の将来性を感じ、IT商社マクニカへ入社。2年半代理店ビジネスを経験。
2020年には外資系データベース大手のオラクルへ入社し、中小企業向けハイタッチ営業を経験。2021年外資系セキュリティ企業のサイバーリーズンにおいて大手企業向けハイタッチ営業やマーケティング施策等を経験。
単月88件のイベント個人集客数は社内伝説に。その後、自身の経験と“最先端”というキーワードを組み合わせ、社会へより良いサービスを提供したいという思いから『Smacie株式会社』を設立。

自分が尊敬している経営者が2名います。
一人目が、サイバーエージェント創業者の「藤田社長」、もう一人は楽天創業者の「三木谷社長」です。
御二方も若くして独立されていますが、今では世界で名だたる大企業になっていることに刺激を受け、自身もこれからは御二方のような経営者になりたい、という強い思いで“Smacie株式会社”を設立しました。
藤田社長はもともと営業代行と広告代理事業、三木谷社長はコンサルティング事業でスタートされていましたが、自身の会社でも「営業代行」、「広告代理」、「コンサルティング」事業を展開する会社からスタートし、御二方を意識して、あとを追っているところは正直ありますね。

一番のこだわりは『ビジネスでは“信頼関係”が土台にある』ということですかね。
例えば、証券マン時代には命の次に大事なお金を預けていただく。IT系の営業をしていても、競合他社が山ほどある中で自社で契約をしてくださる。もちろん会社としての看板や知名度、製品力等はあるかもしれませんが、最終的にお客様は会社ではなく“人”を選んで契約していただいているのではないかと思います。
日頃からの即レスや丁寧なコミュニケーションなど、ごく当たり前のことを地道に積み上げ、ようやく信頼関係が築ける。そういうところにこだわり、仕事をしてきたように思います。