MiaMia代表

細谷亮太

Ryota Hosoya

死と同じような避けられないものがある。それは生きることだ。

細谷亮太

略歴

高校卒業後学生トレーナーとして活動。
大学編入をし教員免許を取得後、新卒でJICA海外協力隊としてアフリカタンザニアにて2年間小学校教師として活動。
2020年1月に帰国。同年5月にMiaMiaを立ち上げ12月に店舗オープン。

現在の仕事についた経緯

元々中学時代の恩師(陸上競技部顧問)にあこがれ体育教師を目指していました。しかし、競技者として苦しんだ高校生の際に、解剖学や運動生理学を独学で学び始めたことをきっかけに、「教育者」と「トレーナー(運動指導者)」の違いを理解。そこから、運動指導者のプロとしてトレーナーを志しました。

仕事へのこだわり

こだわりは、準備に全力を尽くすこと。自分が納得のいく仕事をすること。

そう思う背景は、ピンとキリの差があまりにも大きすぎるこの業界にあります。
もっともっと淘汰されて、競争の起こるような、もっと研鑽していく業界であってほしいという願いが僕にはあります。キリが多くて良い訳がありません。
最近は「ボディビルディング」や「ダイエット」にあまりにもフォーカスしすぎいている傾向にあります。フィットネスはそんなに狭義ではなく、もっともっと可能性に溢れた業界であるはずです。それにも関わらず、最近はこの可能性をつぶしてしまっている傾向にあると僕は考えています。

トレーナーのキャパにトレーニーが合わせるのではなく、トレーニーの需要に合わせた上でアレンジするのがプロ。あるコンテンツに特化するのと、あるコンテンツ「しかできない」とでは、まるで話が違います。
ダイエット「しか」できないトレーナーが減り、ダイエットというコンテンツに特化し、そのコンテンツを選んで指導するトレーナーが増えてほしいです。大は小をかねるのです。

この、淘汰され研鑽される業界になると同時にトレーナを見極める目をもつお客様が増えて欲しいと思います。その、一つの基準になるために僕は「本物」を提供したいです。その本物になるために、学び考え実践し反省し、自分が納得するまで改善し続け、次のための準備に全力を尽くす覚悟です。

これが僕のこだわり。

ビジネスするためにトレーナーを選んだのではなく、理想のトレーナー業を行うために自分のこだわりを全開で推し進めることができるように、独立してビジネスする道を選びました。

若者へのメッセージ

「自信」

自信はその字の通り、「自分を信じること」だと僕は思います。
自信がない人の特徴の一つは、基準が自分にないこと。
「誰々はできるから、誰々よりもできないから、」と。

僕はよく「どうして落ち込まないの?」
と、質問されることがあります。でも僕は人の何倍も落ち込みます。
毎日反省して「あの時何故〇〇できなかったんだ?こうすればよかった、いやいやすべきでなかった、もっとこうするべきだった、あの方法もあった。」と。

でも、そう思うと同時に「じゃあ、次はこうしよう!」
と、既に次を考えています。落ち込んでる暇なんてない。落ち込んでる時間も、エネルギーも勿体無い。その経験を生かさなければ、失敗は永久に単なる失敗のまま。
失敗を恐れるのは、成功から最も遠ざかる行為です。

成功体験なんかよりも、失敗をどれだけこなせたが重要。
できなくていいいし、苦手でいい。
失敗は怖いけど、未来の自分がそれを克服していることを信じて期待すれば良いのです。

周りがどんなにあなたを否定しようと、
あなただけはあなたを全力で応援してあげてください。

僕は細谷亮太の可能性を世界で一番信じています。
未来の細谷亮太がやってくれてる、だから今の自分は頑張れるのです。