株式会社フレンドシード 代表取締役社長
廣瀬暢彦
Nobuhiko Hirose略歴
経済学部を卒業後、一般企業での営業を経験し、2003年に高校時代から趣味で始めていた音楽活動の人脈を活かす形で、フリーランスとして独立。
当初、作曲活動を中心に行っていたが、東日本大震災のチャリティーコンサートの主催をきっかけに、プロジェクトマネージャーとしての業務依頼が増加。
ゲームメーカーの記念コンサートにて、ミュージシャン・声優・イラストレーター・コスプレイヤーなど活動ジャンルの異なるメンバーを一同に繋げた手腕を評価され、
2016年にスタッフを増やす形で業務拡大を行い、WEBプロモーションを主体にしたコンサルティング業を展開。
現在は、全国のスタッフとオンラインで繋がりながら、サウンド及びデザインのディレクション業務を行いつつ、
個人の担当分野としては、Nintendo Switchなどのゲーム系のコンポーザー・アレンジャーとして活躍中。
また、障がい者支援も兼ねたチャリティーコンサート活動を通して、2018年に「福祉活動に20年間貢献した人物」として、社会福祉協議会より表彰を受けている。
当初、作曲活動を中心に行っていたが、東日本大震災のチャリティーコンサートの主催をきっかけに、プロジェクトマネージャーとしての業務依頼が増加。
ゲームメーカーの記念コンサートにて、ミュージシャン・声優・イラストレーター・コスプレイヤーなど活動ジャンルの異なるメンバーを一同に繋げた手腕を評価され、
2016年にスタッフを増やす形で業務拡大を行い、WEBプロモーションを主体にしたコンサルティング業を展開。
現在は、全国のスタッフとオンラインで繋がりながら、サウンド及びデザインのディレクション業務を行いつつ、
個人の担当分野としては、Nintendo Switchなどのゲーム系のコンポーザー・アレンジャーとして活躍中。
また、障がい者支援も兼ねたチャリティーコンサート活動を通して、2018年に「福祉活動に20年間貢献した人物」として、社会福祉協議会より表彰を受けている。
現在の仕事についた経緯
大学時代にインターネットを始めとする技術革新を活用して、これまで多人数でしか行えなかった「音源の制作・録音・編集」を少人数で行う新しい音楽発信のやり方を実践し、現代の音楽スタイルへの道筋を見出しました。
また、デザインソフトの進化によるWEBデザイン・動画制作においても、少人数での効果的なプロモーション手法に可能性を感じておりました。
一般企業での営業活動を通じる中、小回りの効く少人数で企画・制作・デザイン・販売・広報の全てを行ってみたいと考え、フリーランスに挑戦しました。
また、デザインソフトの進化によるWEBデザイン・動画制作においても、少人数での効果的なプロモーション手法に可能性を感じておりました。
一般企業での営業活動を通じる中、小回りの効く少人数で企画・制作・デザイン・販売・広報の全てを行ってみたいと考え、フリーランスに挑戦しました。
仕事へのこだわり
1.【昔の価値観に囚われず、常に新しいものを取り入れる】
現代は数年前のフォーマットがすぐに通用しなくなるような、情報変化の著しい時代になりました。
インターネットはパソコンからスマホ中心へ。音楽やゲームは、パッケージでの販売からダウンロード販売へ。
コンサートやライブは会場集客型から配信を主体とした方式へと、大きくそのスタイルが変わりつつあることは、皆さんもご存知かと思います。
こうした変化の速い情勢においては、時代に合わせた新しいやり方へと迅速に対応していく姿勢が重要になります。 よって「今までこうだったから」「これはこういうものだから」という過去の常識を前提に考えたところで、あまり目覚ましい結果とはならないでしょう。
「常に重要なのは現在の価値観」と考え、これから進むべき未来のため、常に新しいものを取り入れる姿勢を崩さないように心がけています。
2.【否定から得られるものはない】
日々新しいジャンルや技術が生まれてくる時代ですが、「自分に興味がないから」と否定から入るようではそこで終わってしまいます。
「世の中に流行っている(売れている)ものには必ず理由がある」と肯定的に捉え、まずは何でも取り組んでみる姿勢を持つこと。 すると「なぜそれが売れているのか?」の構造を分析できるので、自分自身の新しい武器を増やすことにも繋げられます。
自分の常識や価値観は、あくまでも自分だけのものです。
自信を持つことも重要ですが、常に自分の考えを第三者的に捉え、「これまでの自分を疑ってかかる姿勢」も心がけるようにしています。
3.【企画の時点からゴールを見据えて作る】
弊社では「企画・制作・営業・販促・売上」までを一つの線として捉え、なるべく一本化することにより、トータルコストに優れたご提案を行っています。
最初の企画立案の時点(現在)から、「どこに対して売るべきか?」「どうやって売っていくべきか?」などのゴール(未来)をあらかじめ考慮し、そこから逆算して進めていくことで、
「各担当者が別々の方向を向いている」とならないように工夫し、実現までのコストを大幅に削減しています。
現代は数年前のフォーマットがすぐに通用しなくなるような、情報変化の著しい時代になりました。
インターネットはパソコンからスマホ中心へ。音楽やゲームは、パッケージでの販売からダウンロード販売へ。
コンサートやライブは会場集客型から配信を主体とした方式へと、大きくそのスタイルが変わりつつあることは、皆さんもご存知かと思います。
こうした変化の速い情勢においては、時代に合わせた新しいやり方へと迅速に対応していく姿勢が重要になります。 よって「今までこうだったから」「これはこういうものだから」という過去の常識を前提に考えたところで、あまり目覚ましい結果とはならないでしょう。
「常に重要なのは現在の価値観」と考え、これから進むべき未来のため、常に新しいものを取り入れる姿勢を崩さないように心がけています。
2.【否定から得られるものはない】
日々新しいジャンルや技術が生まれてくる時代ですが、「自分に興味がないから」と否定から入るようではそこで終わってしまいます。
「世の中に流行っている(売れている)ものには必ず理由がある」と肯定的に捉え、まずは何でも取り組んでみる姿勢を持つこと。 すると「なぜそれが売れているのか?」の構造を分析できるので、自分自身の新しい武器を増やすことにも繋げられます。
自分の常識や価値観は、あくまでも自分だけのものです。
自信を持つことも重要ですが、常に自分の考えを第三者的に捉え、「これまでの自分を疑ってかかる姿勢」も心がけるようにしています。
3.【企画の時点からゴールを見据えて作る】
弊社では「企画・制作・営業・販促・売上」までを一つの線として捉え、なるべく一本化することにより、トータルコストに優れたご提案を行っています。
最初の企画立案の時点(現在)から、「どこに対して売るべきか?」「どうやって売っていくべきか?」などのゴール(未来)をあらかじめ考慮し、そこから逆算して進めていくことで、
「各担当者が別々の方向を向いている」とならないように工夫し、実現までのコストを大幅に削減しています。
若者へのメッセージ
例えば、弊社のWEBサイトやデザインの案件では、芸能人の方から映画会社、テレビゲームの制作会社から著名アーティストの方まで、様々なクライアントからの発注に「迅速かつ同時に」応えなければなりません。
このような際、皆様は何が重要だと感じますか?
スピード感を持って対応するために、技術や知識が必要!……というのも勿論なのですが、ビジネスと言うものは「人と人」とのコミュニケーションを中心に進められるものなので、
発注をされるクライアント側の立場になり、「相手が今、何を必要としているのか?」を読み取る能力の方が重要になってくるんですね。
こうした際に「デザインを仕事にしたいから、デザインの勉強だけしていればいい」という偏った知識だけでは、相手の仕事への認識にどうしても限界が出てきてしまうので、お互いに非効率な対話コストが増えることにもなります。
なるべく感性の若いうちから様々な分野に興味を持ち、知識や経験を得ておくようにすることで、「その業界の人がどういう部分で苦労しているか?」も自然と分かるようになりますから、
結果として問題点を最短で解決したり、より円滑なコミュニケーションが取れるようにもなります。
また、他業種の人間とも関われるようになれば、自分の苦手とする分野の仕事を相互に補えるようにもなりますから、結果として請けられる仕事の窓口を広げることにも繋げられますね。
よって、「常に周囲にアンテナを張ることで、様々なものを取り入れようとする姿勢」は特に大事にして欲しいと考えています。
このような際、皆様は何が重要だと感じますか?
スピード感を持って対応するために、技術や知識が必要!……というのも勿論なのですが、ビジネスと言うものは「人と人」とのコミュニケーションを中心に進められるものなので、
発注をされるクライアント側の立場になり、「相手が今、何を必要としているのか?」を読み取る能力の方が重要になってくるんですね。
こうした際に「デザインを仕事にしたいから、デザインの勉強だけしていればいい」という偏った知識だけでは、相手の仕事への認識にどうしても限界が出てきてしまうので、お互いに非効率な対話コストが増えることにもなります。
なるべく感性の若いうちから様々な分野に興味を持ち、知識や経験を得ておくようにすることで、「その業界の人がどういう部分で苦労しているか?」も自然と分かるようになりますから、
結果として問題点を最短で解決したり、より円滑なコミュニケーションが取れるようにもなります。
また、他業種の人間とも関われるようになれば、自分の苦手とする分野の仕事を相互に補えるようにもなりますから、結果として請けられる仕事の窓口を広げることにも繋げられますね。
よって、「常に周囲にアンテナを張ることで、様々なものを取り入れようとする姿勢」は特に大事にして欲しいと考えています。