株式会社Invictus 取締役社長/管理者兼児童発達支援管理責任者

畑中史郎

Shiro Hatanaka

自信・熱量・一歩

畑中史郎

略歴

小、中学は野球部。高校、大学はラグビー部に所属。高校時には全国大会花園、大学時には副主将として全国大学ラグビーフットボール選手権出場を果たす。
卒業後は主に障がい福祉の道に進み、重症心身障がい者入所施設や放課後等デイサービスにおいて支援員として勤務。また、保健体育教師として特別支援学校での勤務経験もある。
2020年に「全ての子どもたちにスポーツを楽しむ機会を」の理念のもと、ユニバーサルラグビークラブチームODYSSEYを創設し、代表を勤める。

現在の仕事についた経緯

大学卒業後、当時所属していたラグビー部の関係者との繋がりでご紹介いただいたのが、「社会福祉法人ゆうかり学園」という重症心身障がい者の入所施設でした。福祉経験はゼロで初めはもちろん戸惑いましたが、もともと人と関わることが好きだったので、すぐに慣れることができました。その後は福祉についてさらに知識・スキルを高めていこうと、日々仕事に励んできました。また、色々な角度から学びたいと思い、特別支援学校で2年間勤務経験もあります。
これからの時代に沿った理想の福祉を実現したいと思い、2021年に事業を立ち上げ、放課後等デイサービスAll Peaceをスタートさせました。

仕事へのこだわり

療育活動、家族支援、社会活動など全てにおいて質の高いサービスを大切にしています。そのために日々のPDCAサイクルを重視し、スタッフ研修も多く実施しています。また、福祉施設としては新しいであろうテレワークを実施しております。事業所以外で作業できることは家でもカフェでも好きな場所で業務してもらっています。これからの時代はいかに効率よく質を高めた仕事をこなせるかが大事になってくると思っていますので、スタッフがいかに働きやすい環境をつくれるかをいつも考えています。それが結果的に関わる利用者様に良い影響を与えてくれるからと信じているからです。

若者へのメッセージ

「自分の夢を大切に、そして人を大切に」