株式会社原田商店 代表取締役
原田 俊
Shun Harada略歴
信州大学教育学部卒業。
新卒で食品卸兼食品コンサルタント会社に入社し、店長を1年半経験。
3年後、現在の会社に入社。
新卒で食品卸兼食品コンサルタント会社に入社し、店長を1年半経験。
3年後、現在の会社に入社。
現在の仕事についた経緯
20歳を過ぎた頃からアルバイトや就職活動を通して自分の将来のことを考えていたところ、130年以上続く家業をいつかは自分が引き継ぎたいと思うようになりました。
自分自身生まれてからずっと長野県に住んでいるので、長野県にはとても愛着があり、その長野県のものを使用しこだわりを持って製造していることを知り、とても誇らしくもっと多くの人に味わってほしいと思い、継ぐことを決意しました。
自分自身生まれてからずっと長野県に住んでいるので、長野県にはとても愛着があり、その長野県のものを使用しこだわりを持って製造していることを知り、とても誇らしくもっと多くの人に味わってほしいと思い、継ぐことを決意しました。
仕事へのこだわり
代々受け継がれている言葉として「商売において忘れてはならないことは、人を大切にすること」という言葉があります。これは多少手間がかかっても電話やメールで済ませるのではなく、実際に顔を見て話すことの大切さを再確認させてくれます。特に近年はネット環境が充実し、対面しなくても物事が進むことが多くなりました。
しかし、物を売るのも食べるのも、最後は「人」であることを忘れてはいけないと思います。売る為に製造するのではなく、その先の人に美味しく食べてもらう為に製造する、当たり前のことですが長く商売をしているとその当たり前がブレてしまうことがあります。そうならないように、原料仕入れや製造方法には特にこだわりを持って多少高価になっても品質の良い製品を追求していくことを常に意識しています。
しかし、物を売るのも食べるのも、最後は「人」であることを忘れてはいけないと思います。売る為に製造するのではなく、その先の人に美味しく食べてもらう為に製造する、当たり前のことですが長く商売をしているとその当たり前がブレてしまうことがあります。そうならないように、原料仕入れや製造方法には特にこだわりを持って多少高価になっても品質の良い製品を追求していくことを常に意識しています。
若者へのメッセージ
「とにかく行動してみる」ことが最も大切だと思います。
私自身、大学生や社会人になりたての頃は言われたことは必ずやるが、自ら積極的に動くことはありませんでした。しかし現在は立場的にも自ら動かざるをえません。
そこで分かったことは自分で考えて行動したことは、たとえ悪い結果であっても、かならず将来自分の役に立つということです。目の前のことを一生懸命やればその熱意が周りにも伝わり、いずれ助けてくれたり思いもよらないところで繋がったりします。とにかく自分が考えたことは絶対に無駄になることはないので、考えることをやめずに行動し続けましょう。
私自身、大学生や社会人になりたての頃は言われたことは必ずやるが、自ら積極的に動くことはありませんでした。しかし現在は立場的にも自ら動かざるをえません。
そこで分かったことは自分で考えて行動したことは、たとえ悪い結果であっても、かならず将来自分の役に立つということです。目の前のことを一生懸命やればその熱意が周りにも伝わり、いずれ助けてくれたり思いもよらないところで繋がったりします。とにかく自分が考えたことは絶対に無駄になることはないので、考えることをやめずに行動し続けましょう。