リオール株式会社 代表取締役

原 翔平

Shohei Hara

行動しなければ何もはじまらない

原 翔平

略歴

4歳から17年サッカー一筋の生活で、高校ではインターハイ、選手権に出場。高校生の時に青年国体山梨県代表に選ばれる。大学では、東京都リーグ選抜に選ばれる。
大学卒業後、中小企業経営者を対象とした資産コンサル会社に就職し、海外での資産保全・運用、企業の海外進出サポート、ビジネスマッチング等の仕事に従事。
個人で500名ほどの経営者、士業、芸能関係者等の方々にご縁を頂く。2017年3月にリオール株式会社を設立し、代表取締役に就任。

現在の仕事についた経緯

前職で多業種の経営者の方々とお付き合いをさせて頂きました。お客様同士でのビジネスマッチングや事業の海外進出のサポート、セミナー講師、ビジネスモデル企画や商品企画、事業プロデュース等にも携わりました。その中で、たくさんの夢のあるお話をお聞きし、どれも現実にあれば多くの方の助けになるものばかりでした。
そんな中で、現サービスの「Yokumiru」につながるきっかけの話をお聞きし、色々な事業をプロデュースできる会社を立ち上げることを決めました。

仕事へのこだわり

私が常に心掛けていることは、「当たり前」のことを「当たり前」にやることです。
とても単純なことですが、「そんなこと言われなくてもわかっているよ」という「事」ほどなかなか意識してないとできていないことが多くあります。
例えば、親孝行は大切です。これは誰しもが「当たり前のこと」だと認識しているかも知れませんが、どれだけの人ができているでしょうか?日々の小さい「当たり前」の積み重ねが大切だと考えています。これは仕事においても同じだと考えています。

そして、もう一つは自分の価値感や考えが正しいか疑う事を意識しています。これは会社内でも全員が意識していることでもありますが、必ずサービスを始める前に市場調査を行います。その後、ユーザーへのヒアリングなど自分たちが考えていることが正しいのか?市場とのずれはないか?を徹底調査します。
これも「当たり前」のことかも知れませんが、これを感覚的に捉えただけなのか?客観性を持った形で捉えているかで事業そのものの未来が大きく変わってくると考えています。

最後に、仲間たちと熱く楽しく同じ目標に向かっていく。学生時代に部活をしていた時と同じ想いで「一生青春」をテーマに頑張りたいです。

若者へのメッセージ

色々なことがビジネスになる今の時代で、好きなことを極めているとそれがビジネスになる成功事例も多くあります。一方で夢や目標を持てないという話を聞く機会も多くあります。
私から伝えたいことは、自分の今一番好きなことを、自分が納得いくまでやり続けて欲しいということです。
どんなことでも構いません。何か一つでもやり切ったと思えることを作れると、それが大きな自信に繋がると思っています。そして、何か一つでも自分に自信があるものができると見える景色も少し変わってくるはずです。
まずは、「自分の今一番好きなものを極めてみよう」くらいの軽い気持ちでスタートするのも悪くないと思います。