株式会社アイニティアイ代表取締役

濱田信也

Shinya Hamada

突き抜ける

濱田信也

略歴

平成1年大阪生まれ。浪商高校・大阪体育大学卒業。
幼少期から野球を始め、大学では主将として全日本選手権に出場。大学卒業後は上京し、スポーツマネジメント会社に入社。
スポーツ選手のマネージャーや、鍼灸整骨院併設のフィットネスクラブの立ち上げを経験、入社8ヶ月で店長に就任、1年でマネージャーに昇格。
その後、数店舗の店舗展開やプロジェクトマネージャー、自身でスポーツイベント事業を立ち上げた。
1年320日ほど店に泊まり込みで仕事をする生活を2年間続け、ビジネス、商売の基本を学んだ後、24歳で起業。
会社設立後は何の知識も人脈もないところで0から事業スタートすることを決意し、机1つ電話1つから、何のゆかりもない原状回復・リフォーム・ハウスクリーニング事業をスタート。
事業に全ての力を注ぎこみ、現在は本社社員15名、東京3支店、神奈川、千葉、埼玉に支店を置くまでに成長。
現在は、自身で創業した株式会社アイニティアイ、その他数社の役員、コンサルタントとしても数々の経営に携わっている。

現在の仕事についた経緯

事業をスタートする際、金なし、コネなし、知識なしで0からのスタートだった為、低資本かつ、体一つでスタート出来る事業という事で何から始めようかと必死で考えました。

長期的に景気に左右されないよう「衣・食・住」に携わる仕事が良いかな?なんとなく「10年先も100年先も人は家に住むだろう」という軽い気持ちから、『住』に関わる事業で開始しようと決断しました。
かつ、その中でも一番身近な「家の掃除」だったら自分にも出来るかも!という発想でハウスクリーニング事業をスタート。

その後、様々なご縁で賃貸物件の退去立会い事業、原状回復工事、リフォーム業へ事業を拡大していきました。
様々なチャンスを頂いた不動産オーナー様、管理会社様には今でも本当に感謝しています。

仕事へのこだわり

「量が質を凌駕する」という言葉があるように、仕事でも圧倒的な量をこなす事によって質はついてくると思っています。

常に新しいことにチャレンジする、そして、失敗を恐れずとにかく前向きに何度も試行錯誤しながら進めていく事を最も重要視しています。

昔から「突き抜ける」という言葉が口癖。

野球をやっていた時から、人が100回素振りするなら、自分は500回、1000回!というように、仕事でも社会人1年目から人一倍の努力をしてきた自負があります。

とにかく「圧倒的にやる、徹底的にやる、出来るまでやる」というのが私のスタイルです。

若者へのメッセージ

とにかく「やろう!」と決めたら即行動、即実行。を心がけて欲しいです。

昔からよく、取引先の方に「若いって良いな。お金を払ってでも若い時に戻りたいよ。」と言われていましたが、今自分が30代になってその言葉の重みをすごく感じています。

あの時やっておけば良かった、という後悔だけはしないようにして欲しい。

若いうちの失敗はむしろ財産だと思って、何でも思い切ってチャレンジして欲しいと思います。
いろんな経営者の方とお会いする事がありますが、成功している方は圧倒的に失敗の数(チャレンジした数)も多いという印象があります。