株式会社ブルーコネクト 代表取締役

藤原優太

Yuta Fujiwara

非常識も成功すれば常識となる

藤原優太

略歴

新卒で人材会社の株式会社キャリアデザインセンター入社、その後飲食企業に入社。その後独立。

現在の仕事についた経緯

大学まで福岡で育ち、新卒で東京の人材業界に飛び込みました。
その後、飲食店での独立を視野に飲食企業に入社、8年ほど従事した後に起業しました。
現在は飲食店様の運営サポートや飲食経営、営業代行などをメイン事業として運営しております。
今後の展開は、廃棄してしまうもったいない野菜をドライ野菜やパウダー野菜に循環させるサスティナブルフード事業を進めています。
僕は来年には、地元糸島で畑を作ってオリジナル漢方を作りたいと思っています。

仕事へのこだわり

当社の理念は
「非常識も成功すれば常識となる」
家族や仲間が不当なことに脅かされず理不尽なことに振り回されず、自分の信念が貫き通せる会社をつくることです。

簡単に言うと、僕が自分の周りの仲間や家族を守れるくらい稼ぐことができるようにしたいだけです。稼ぎまくって、億ションに住んで豪遊して 優雅な暮らしをInstagramに投稿する。みたいな夢はないです。できるなら、早く拠点を地元の糸島に移して、毎日頭に白いタオルを巻いてタンクトップで畑仕事をやりたいんです。

結構長くサラリーマン生活をしてきて、日本独自の本音と建前にウンザリすることが多くありました。意外と素直な性格なので、与えられた仕事を結果120%で返すことを心掛けていたんです。でもそれが、周りから疎まれたり、足並み揃えよう。みたいな空気になったり。頑張り過ぎてうざい。みたいな空気を感じることがあって。

そういう文化がすごく面倒くさくて、嫌いだったんです。
それなら、「自分でケツを持つから、自分の好きなことを仕事にしたい。」って言うのが起業のきっかけです。 

そうやってやりたい事だけにこだわって仕事をしていくうちに、嘘のようにやる気と結果がついてきたんです。言い換えると、やらないと(結果をださないと)生活していけない。

それがワクワクするし、覚悟になったんです。

次のやりたいことは「自給自足で稼ぐ」をビジョンに掲げて、物々交換のまち作りを進めています。
福岡の糸島と佐賀の伊万里で仲間達とワイワイしながらまち作りを行っています。
都会にあるような物欲を満たすキラキラするものはないけど、美味しい食べ物とたくさんの笑顔が集まる居場所を作りたいと思います。

やりたいことだけを仕事にする。
その代わり、責任と覚悟を持ってとことん結果にこだわって稼ぐ。

それが僕の仕事へのこだわりかもしれません。

若者へのメッセージ

まず偉そうなことを言える立場にないので、どうして良いのか(笑)
ただ、15年前の自分に言うとすれば、
「37歳の自分は満足しているよ。自信を持って歩んでください」って言うと思います。
後悔がないわけではないけど、満足はしていると思います。誰かの助言はあったとしても、結局自分が選んだ道なので。あの頃があったから今の自分と周りの仲間がいると感謝しています。
でも、もし戻れるとしたら中学2年に戻りたいです(笑)。

だから今の若い方にメッセージを伝えるとすれば、
「自分の好きなことをやってみる一握りの勇気を持って行動してみたらどうですか?」
これかなと思います。
やってみて、ダメだったら諦めても良いですし、上手くいけば自分でケツを持って続けられるかもしれません。
とりあえず、覚悟を持って、自分の足で一歩踏み出してみることが大事です。
その一歩の積み重ねが結果と成功に繋がる近道だと思います。