Improve Tokyoメンズエステサロン代表

藤田 由彦

Yoshihiko Fujita

呼吸は生きてる証

藤田 由彦

略歴

10代よりアルバイトで接客の楽しさを感じ仕事へのやりがいを感じる。22歳で上京、23歳で飲食店の店長として接客やスタッフの教育などを務め、5年後に独立。32歳で過労が原因で15分間心肺停止になり生死を彷徨ったが一命を取り留める。入院中には「生きてること、朝起きて夜寝るという何気ない当たり前の生活の尊さ」を感じ自営の飲食店をたたむことを決意し2019年に約12年間の飲食店業務から離れる。

現在の仕事についた経緯

飲食店を閉店後、1度Appleの社員になりして研修を受けていましたが「自分のしたいこととは違う」と思い退職。「誰かの役に立てることが生業となれば良い」と思い自分のコンプレックスで1度やってみたかった「脱毛」に注目をする。「手に職をつけたい」という思いからWAX脱毛と当時TVで見かけた「スプレータンニング」という肌にダメージを与えず日焼け肌になれるサービスを知り「他店との差別化」を図るためその資格も取得し最初は「メンズWAX脱毛、スプレータンニング」のエステサロンを令和元年の5月1日に開業しました。

仕事へのこだわり

僕自身も同じでしたが脱毛エステへ通うことにハードルの高さを感じてました。
今でもまだまだ男性の施術者が少なく、女性に施術をしてもらうことに恥ずかしさや抵抗がありました。そこで「僕と同じように悩んでる男性が方が多いのでは」と思いそこから「男性スタッフが男性のお客様に有資格者のプロが脱毛施術をするとなればニーズがあるのでは」という思いが今のサロンのオープンの原点となりました。
お客様からは「こんなサロンを探してたんです」と言ってくださり開業して良かったと思いました。
また、昨今のフィットネスブームでボディコンテストが沢山行われており、「スプレータンニング」によるボディカラーリングは鍛えた体をもっとステージの上で輝かせる大切なものだと知り、その楽しさや魅力にどんどん引き込まれました。
今ではスプレータンニングスクールのライセンスも取得しております。
今後はボディメンテナンスで好評のリンパオイルマッサージのスクールの開講も考えております。
以前の自分と同じように「手に職をつけたい。独立や開業がしたい」という方々のお役に立ちたいと思ってます。

今現在は痩身マシーンの「ハイパーナイフ正規取扱店」としてダイエットやボディメイクのお手伝いをさせていただいております。

過去に自分の体のことを顧みず過労で倒れたこともあり、今は「カッコいいカラダ作りの先にある健康的なカラダ作り」をモットーにお客様にライフスタイルなどをお聞きしたり体の状態を診てプラン(メニュー)の提案をさせて頂いてます。
僕自身もサロン代表として食事内容などライフスタイルに気を使いながら体型維持をし、見本に慣なれるよう心掛けております。

若者へのメッセージ

仕事において「自分がされて嬉しいこと、言われて嬉しいこと」はどんな業種でも喜ばれることだと僕は思ってます。
時にはキツイ現状を相手に伝えなきゃいけないこともあると思います。
そんな時は「もし自分がこう言われたら納得できる、怒らず嫌な気持ちにならないな」と考えて伝えてみてください。
その時は必ず「相手の目を見ること、受け取りての気持ちを察すること」が大切だと思います。
「そんなこと言われても難しい」と思う方もいるかと思います、慣れや相手との相性もあるでしょう。
しかし僕自身も失敗をして学んで今があります。
それにこれからもその繰り返しです。
それが人と人を繋ぐ「コミュニケーション」だと思います。
きっとそれが仕事や対人関係を良くしていくと僕は確信してます。
仕事で行き詰まったり悩んだ時は「自分がされて嬉しいこと、言われて嬉しいこと」を思い出してください。
きっとうまくいきます。