IT寺子屋代表

江川 竜太

Ryuta Egawa

出過ぎた杭は打てない

江川 竜太

略歴

中央大学総合政策学部卒業。新卒で株式会社リコーに入社。営業企画職を経験。2020年に株式会社リコーを退職し、IT寺子屋を創業。Webマーケターとしても活躍中。

現在の仕事についた経緯

プログラミングを学習し始めた時に「子供のうちからやっていればどんなに良かったか!」と思ったのがそもそものきっかけです。元来何となく起業には興味はあったけど、起業ってリスクが大きいもの、ドカンと投資しなければならないものだと思っていましたが、プログラミング教育事業ならばそこまで大きな初期投資をせずにミニマムスタートを切れるのではと考えていたことも一歩を踏み出せた要因だと思います。
それに一緒に始めてくれる仲間がすぐ近くにいたのも大きいですね。共同創業者は僕の1000倍ぐらいプログラミングに詳しかったので「最悪こいつに任せておけばいいか」と気楽に構えていました(笑)。

仕事へのこだわり

自分が死ぬ時に「ああ、やっておけば良かったなあ」と後悔しないようにしています。
これは小学生の時から意識していますね。やらずに後悔するならやって後悔した方が良いと。
だから海外のバックパック旅行やママチャリでの富士山登頂など、やりたいと少しでも思ったことは必ずやってきました。
今はそれがビジネスに変わっただけで、自分の本当にやりたいことだけをやるようにしています。
自分がやりたいことやってる時って無敵になれるじゃないですか。だからIT寺子屋もかなりのスピード感でサービス提供開始が始まったし、現在もいいペースでコンテンツのアップデートなどが行われています。
前職の株式会社リコーを退職する時も迷わずにスパッと決断しました。給料とか、安定とかが自分の意思決定に絡んでくればそりゃあ迷ったかもしれませんが、僕の場合はそういったものが判断軸にないので(笑)。
とにかく「やりたいかやりたくないか」「楽しそうかそうでないか」それだけを追い続けています。

若者へのメッセージ

僕も若者ですし、まだ何かを成し遂げた人間ではないので全く偉そうなことは言えませんが、とにかく自分のやりたいことをやればいいんじゃないかなあと思います。
無理してやりたくもない仕事をしたり、楽しいと思わない職場に満員電車で向かうなら、一旦その状況から身を引いてみれば何か見つけられるんじゃないでしょうか。
そういう考えの人が増えれば僕も嬉しいし、一緒にお仕事できたら楽しいんじゃないかなあと思います!