E.F.E株式会社代表取締役社長

千葉 卓弥

Takuya Chiba

失敗と書いて成長と読む

千葉 卓弥

略歴

2006年: 薬剤師国家資格取得後、ジョンソンエンドジョンソン入社
2009年: 営業日本ナンバー1で国際表彰
2010年:プルデンシャル生命へヘッドハンティングにて転職
2011年: 営業部門のルーキーコンテストにて同期1位獲得 営業部門における成績優秀者として海外インセンティブ獲得
2012年: 当時最年少でセールスマネージャー(管理職)に就任
2014年:セールスマネージャーとして、海外インセンティブ獲得 プルデンシャル生命保険国際部門にてロサンゼルズ国際表彰獲得
現在:国内外に会社経営をしていながら様々なビジネスのアドバイザーもしている。
現在は約22の特許を持ったエネルギー会社を経営し、上場を見据えたビジネスモデルを展開しながらも起業家を育成している。
Lifenovat CEO Winnion LTD(海外法人) CEO 株式会社cellnet 副社長 株式会社Social Node Lab 顧問
特定非営利法人CCCNET 顧問 E.F.E株式会社 代表取締役社長 ジュニア出版 新企画「無限の可能性を持つ実業家シリーズ」第一弾、『懲役40年』出版 交友関係には現役の国連理事、環境大臣、経産省副大臣など多岐に渡る。

現在の仕事についた経緯

以前からマーケティングと営業の会社を経営しており、外部向けにセミナーをしておりました。そこに今回関わることになった水発電機の代理店の
方が営業力を付けて商品拡散をしたいと参加されました。詳細を聞きたいと思い、事業内容を聞いたところ素晴らしい技術と製品だと確信しました。
ところが、その当時取り扱っていた人間がその製品を「金儲け」の道具として集金をし、製品を正しく世の中に広げる気がない事を知りました。
この素晴らしい技術がこのままだと世の中に埋もれてしまうと思い、この技術は世界へ正しく広げるべきであると訴え、開発者と共に新しい会社を立ち上げ
たことで今に至ります。

仕事へのこだわり

仕事において自分の中でこだわっていること、それは「常に誠実であること」と「世の中の役に立つこと」です。
仕事というのは一生涯付き合っていく自分の人生の大事なパートナーであると考えています。その仕事に対して「誠実さ」を無くしてしまっては、自分に嘘をつき、ミスも認めず、成長することはないと考えています。人間、ミスをすることもありますし、予想外の事態を招くこともあります。
その時に、お客様にも一緒に働く仲間にも「誠実」に対応することが長期的な信頼関係を構築することに繋がると考えているためです。そのためには、表面上の付き合いではなく、本当に時間を共有する価値があるのか?相手の為に自分が思っている事をはっきりと示せているのか?など本質的な関係構築が出来るように努力をしています。
また、自分が提供している仕事が「世の中の役に立っている」ことも非常に重要だと考えています。
仮に、自分が提供する情報や商品、価値が自分だけが利益を得て、周りの人にとっては不幸になるような仕事をしていてはどれだけ収益を上げたとしても
胸を張って自分の人生を生きることは出来ないと思います。自分が提供する価値やサービスに対して、お客様がお金を払うだけの価値がある仕事である事。感謝の対価としての仕事をしないとその仕事が長期に継続することはないし、自分自身の仕事に対する誇りも保てないと考えます。
「世の中の役に立つ仕事なのかどうか?」という志を持つことが長く続けていく原動力にもなり、常に顧客志向でやって来たからこそ信頼も信用も構築できるのだと思っている為、上記2点は自分の中で常にこだわりとして持っています。

若者へのメッセージ

自分がしている仕事は、「あなたしか出来ない仕事なのか?」を常に考えてみてください。そして、自分の中で
「なぜ今の仕事をしているのか?」「あなたが活躍した先にどのような未来を提供できるのか?」を考えてみてください。
世の中の多くの人は、日々の生活に忙殺され自分自身の仕事の意義や使命を忘れている人が大半です。
世の中に「楽しい仕事」はありません。与えられた仕事、自分で選んだ仕事を「楽しく出来る人」と「やらされている人」
がいるだけです。
自分の未来に希望を持ってください。自分の人生を自分ごととして捉えてください。
自分人生は自分が主役です。どのような決断をして、どんな判断をするのか。それ決めるのも自分だからこそ人生は面白いです。
これからの日本を作っていくのは間違いなく未来ある皆さんだと思っています。社会に出たら年齢、性別は関係ありません。
どれだけ多くの人に役に立ち、どれだけ多くの人の未来に価値と希望を与えることができるのか?それが僕は仕事をしている人の
本来の姿だと思います。
ぜひ、自分の未来に大いに期待してこれからの人生を楽しんでください。