鹿児島商業高等学校卒業。高卒で地方銀行に入社し営業を2年半経験。その後、福岡のECコンサルティング会社にてWEBマーケターとして従事しながら、大前研一が学長を務めるビジネス・ブレークスルー大学に入学し経営学を専攻。学生起業家として2022年に株式会社タマシーを創業。

結論、「今、目の前で困っているヒトに手を差し伸べることができる人間でありたい」からです。
このように考えるようになったのは、タイへ1人旅をしに行ったことがきっかけです。現地ではギラギラとした町並みとは裏腹に、手足が無くお金を求める子供たち、村から出稼ぎにきたが旅行客から病気をもらい、店舗に入れてもらえず道端に立ち尽くしている女性たちを目の当たりにしました。
「生きること」の難しさと「環境」の重要性を肌で感じ、目の前で助けてほしいと言ってくるヒトに対し、何もできない自分の「無力さ」に気づきました。
只々、悔しかったのです。このときに、今、目の前で困っているヒトに手を差し伸べることができる人間でありたい。と強く想い、今の僕ができることはSNSマーケティングだったということになります。

直接的且つ本質的な課題解決に向けて並走する「伴走者」になることがこだわりです。
銀行員時代に感じたことなのですが、“お金を貸す”という仕事から表現すると、お金を貸したとしても「クライアントがお金の使い方を知り理解し実行できなければ」首を締めてしまいます。
つまり、クライアントが持つ課題に対し、間接的なアプローチではなく、直接的且つ本質的な課題解決に向けて並走する「伴走者」になれなければ、クライアントが持つ課題は解決できないということです。

それから、「ヒトの声を受け留め、サービスを構想して事業を創り出し、1人ではなく多くの人々と共に束となれる経営者になろう。」と決意しました。
ヒトが持つ課題に対し直接的なアプローチができる人間となるため、ビジネス・ブレークスルー大学（経営大学）に入学し経営学を学びながら、ECコンサルティング会社にてWEBマーケティングの本場を経験した後、株式会社タマシーを創業し直接的且つ本質的な課題解決に向けて並走する「伴走者」として前に進み続けています。