ドットビット株式会社代表取締役

マギー拓也

Takuya Maggi

心躍り深く

マギー拓也

略歴

1987年生まれ、鹿児島出身。
グロービス経営大学院大学 専門職学位課程 MBAプログラム在籍。

SIer企業へ入社後、システムエンジニアとして信託銀行のEUC設計開発や Javaシステム移行支援を担当。
金融コンサルティングファームの業務コンサルタントを経て、 個人事業として「ドットビット」を設立。

2016年、ドットビット株式会社を設立し、代表取締役に就任。 2019年、DX取組支援・パソコン業務改善支援サービス・業務効率化顧問サービス『TAS(タス)』をリリース。
様々な効率化の為のサービス選定・現在運用中のサービスの支援・残業工数削減・作業ストレス削減・プログラム作成などを一括して定額でサポートするサービスを展開。

現在の仕事についた経緯

「抜け出せない、逃げられない、相談できない現場の悩み解決の力となりたい」

20代前半上京し、自分の思想にフィットする方向性を模索しました。
インターネットカフェに寝泊りしながら、掛持アルバイトで貯めたお金で1万5千円のノートパソコンを秋葉原で購入しプロジェクト経験を増やしていきました。

とあるお客様の事務業務の効率化を担当させていただいた際に
「毎回3日かかる定型業務でパソコンのマウスをクリックしすぎて腱鞘炎になってしまった。」「月末にやってくる定期的な業務が憂鬱である」
といったご相談があり、業務の流れを現場の方と共に整理させていただき、自動化できる範囲をプログラムで実装し、手作業の範囲のご負担が減ったところ、泣いて喜んで下さり、「お客様から感謝された瞬間」にとても自分の心の豊かさを感じましたね。

パソコン作業の効率化を通じて、お客様の「時間の使い方」や「想い」や「心身の負担」など相手方の日常のいろいろな「心の豊かさの材料」を豊かなワクワクの方向性に向けるお手伝いを行うことが私の進むべき道だと創業に踏み切りました。

誰かがやらなければならない「抜け出せない、逃げられない、相談できない現場の悩み解決」の力となりたいと考えます。

仕事へのこだわり

「お客様の日常」を「自分の日常」と捉えて、抱えている課題と悩みを解決する為に深く思考して行動することを意識しております。

頼まれ事に対して感謝の気持ちを忘れず、頼まれ事の抽象度が高ければ高いほど「自分は試されている」と緊張感を忘れぬよう取り組む姿勢を心がけております。

常に自分に「問い」を立て、問いを「分類分け」し、お客様は「何を実現したいのか」を意識し、お客様とタッグを組ませていただき、正面から議論を重ねて、我々はバディとして信用関係を築けるよう意識しております。

サービスを導入して終わりではなく、サービスを導入した瞬間からスタートとなるため、例えお客様と意見がずれたとしても、議論を重ねて最終的な目的からずれないよう心掛けております。

若者へのメッセージ

どんな小さな悩みでも解決と糸口となれるパソコン業務効率化の相談解決窓口となれるよう成長をして参ります。

サービス導入社数100社を目標に、企業様と長期で共存させていただけるようサービス品質を向上させ、多くの方々にサービスを知っていただき、日常のいろいろな「心の豊かさの材料」をお届けできるよう努めて参ります。