株式会社保険審査サービス 代表取締役社長

三宅真人

Makoto Miyake

雲外蒼天

三宅真人

略歴

1998年、宮崎県立宮崎大宮高等学校を卒業。
宮崎大学教育学部中学校教員養成課程保健体育科に入学するが、怪我のため2年で中退。
その直後から飲食店を7年間経営し、2007年10月に現在代表を務める株式会社保険審査サービスに入社。
2014年、宮崎営業所所長。
2019年、取締役就任。
2020年、代表取締役に就任し、現在に至る。

現在の仕事についた経緯

結婚を機に、不安定な収入だった個人事業主から、思い切って会社員へと転職しようと思い、ハローワークで求人を探していたところ、「事故調査員」という聞いたこともない職種の募集を見つけました。想像もできない職種に、どのような仕事なのかと興味を持ち、応募したことが入社のきっかけです。

仕事へのこだわり

当社の仕事は、どちらかと言えば「個人個人の探求心」という要素が強い仕事なので、どこまでも物事を追究することができる仕事でもありながら、どこまでが物事の本質なのかを見極める仕事でもあります。一社員時代は、自分が疑問に思ったところや、諸先輩方からアドバイスを頂き、確認しなければならない部分は、どこまでも追究するという姿勢で仕事に臨んでいました。
代表になってからは、まずは会社の調和を図り、第一に社員のことを考え、会社の利益をできるだけ社員に還元しようという姿勢を崩さぬよう経営を行っています。そして、これからは確固たるリーダーシップも発揮し、苦しいときこそ会社を縮小することではなく拡大することにより、この厳しい経済環境を切り拓いていきたいと考えています。

若者へのメッセージ

私も40代前半で、まだまだ若者のつもりではいますが(笑)、若者の皆様へメッセージを送るとすれば、良い経験も悪い経験も含め、「色々な人と共に色々なこと」を経験して欲しいと思います。
誰かと何かをするということは、どのような学校生活でも、どのような遊びの経験でも、またどのような仕事の業務でも、全てが自分の糧にもなりますし、周りの人との「繋がり」が広がっていきます。私は、周りの人からの支えや助けがあったからこそ、ここまでこれたと強く感じています。もちろん学歴や資格なども大切な要素ではあると思いますが、私は、いかに「人たらし」になれるかが、最も人生で重要な力ではないかと考えています。