株式会社グローバルシルクロード代表取締役社長
社本洋典
Yosuke Shamoto
略歴
2007年に名古屋大学法科大学院卒業、同年に司法試験に合格、2009年4月から2011年3月まで名古屋大学法学特任講師としてウズベキスタン国タシケント国立法科大学日本法センターにて勤務、2011年7月から2012年6月まで国際協力機構(JICA)法整備専門家としてウズベキスタン国にて行政手続改善プロジェクトを担当、2013年9月から2015年8月まで国際協力機構の法整備専門家としてネパール国にて民法制定及び司法調停制度改善に関する法整備アドバイザーとして活動、2015年11月より辻巻総合法律事務所にて国際取引を専門とする弁護士として活動、弁護士として活動する傍ら、2017年10月に当社を立ち上げ、また2017年12月に名古屋ウズベキスタン友好協会を立ち上げる。
現在の仕事についた経緯
ウズベキスタン勤務時代に、ウズベキスタン人の日本への関心の高さや親日具度合いに非常に感銘を受けましたが、一方で、韓国企業や中国企業と比べて日本企業のウズベキスタンにおけるプレゼンが非常に低いことを残念に思いました。
そこで、ウズベキスタン勤務時代に培ったネットワークを生かして、日本とウズベキスタンを繋げる会社を設立し、両国のプレゼンを高め関係発展に寄与したいと考え、当社を設立することとなりました。
また、文化的な側面からも両国の交流を促進したいと考え、当社の設立と同時期に名古屋ウズベキスタン友好協会を設立し活動を行っています。
そこで、ウズベキスタン勤務時代に培ったネットワークを生かして、日本とウズベキスタンを繋げる会社を設立し、両国のプレゼンを高め関係発展に寄与したいと考え、当社を設立することとなりました。
また、文化的な側面からも両国の交流を促進したいと考え、当社の設立と同時期に名古屋ウズベキスタン友好協会を設立し活動を行っています。
仕事へのこだわり
当社は、日本初のウズベキスタン専門総合商社ですが、その目標は、日本とウズベキスタンの友好関係を促進させることにあり、目先の利益にとらわれて、両国の関係発展に寄与しない活動を行う事はしないと決めています。また、当社だけによるビジネス活動における交流促進効果には限界があるため、より多くの日本企業にウズベキスタンとのビジネス交流を勧めてもらうために、様々な企業の依頼を受けてリーガルその他ウズベキスタンへの投資に当たって必要となる知識の提供やウズベキスタン企業とのビジネスマッチングサービスの提供といったコンサルティングサービスを提供しています。
当社及び名古屋ウズベキスタン友好協会は、名古屋市とも協力して積極的に両国の交流発展のために活動をしてきました。これらの活動の成果として、2019年12月には、河村たかし名古屋市長と共にウズベキスタン国を訪問し、その後ウズベキスタン国シャヴカト・ミルズィヤエフ大統領の来日の際の名古屋訪問が実現し、大統領の立ち会いの下での名古屋市とタシケント市の間のパートナー都市協定を締結することとなったのは、当社の活動の成果の一つとして誇らしく考えています。
今後も、当社の活動を通じて、様々な人々や企業がウズベキスタンという魅力のある国のことを知り交流を深めてもらうことができるように、積極的に活動をしていきたいと考えています。
当社及び名古屋ウズベキスタン友好協会は、名古屋市とも協力して積極的に両国の交流発展のために活動をしてきました。これらの活動の成果として、2019年12月には、河村たかし名古屋市長と共にウズベキスタン国を訪問し、その後ウズベキスタン国シャヴカト・ミルズィヤエフ大統領の来日の際の名古屋訪問が実現し、大統領の立ち会いの下での名古屋市とタシケント市の間のパートナー都市協定を締結することとなったのは、当社の活動の成果の一つとして誇らしく考えています。
今後も、当社の活動を通じて、様々な人々や企業がウズベキスタンという魅力のある国のことを知り交流を深めてもらうことができるように、積極的に活動をしていきたいと考えています。
若者へのメッセージ
私は、司法試験合格後直ぐに国内で弁護士として活動する道を選ばずに、ウズベキスタン、イギリス、ネパールといった国に住み、様々な活動を行ってきました。これらの経験は非常に貴重なもので、日本に帰国した現在においても大切な財産となっています。
ウズベキスタン専門の総合商社である当社や名古屋ウズベキスタン友好協会を立ち上げ、これまで様々な活動を行ってきた事ができたのも、これらの海外勤務の経験が生きているからです。
残念ながら、日本国内の市場は人口減少と共に縮小せざるを得ません。しかしながら、ウズベキスタンを始めとする特に発展途上国の国々では人口が現在でも急激に増加しており、市場が今後も発展していくと予想されます。従って、日本企業がこれからも発展を続けていくためには、今まで以上に海外に、特に今まで想定していなかった途上国の国々にも積極的に出ていく必要があると考えています。
若者の皆様におかれましては、もし興味があるようであれば、積極的に海外に赴き、海外の市場と日本を繋げる役割を果たし、日本の今後の発展に寄与していただければ大変嬉しく思います。
ウズベキスタン専門の総合商社である当社や名古屋ウズベキスタン友好協会を立ち上げ、これまで様々な活動を行ってきた事ができたのも、これらの海外勤務の経験が生きているからです。
残念ながら、日本国内の市場は人口減少と共に縮小せざるを得ません。しかしながら、ウズベキスタンを始めとする特に発展途上国の国々では人口が現在でも急激に増加しており、市場が今後も発展していくと予想されます。従って、日本企業がこれからも発展を続けていくためには、今まで以上に海外に、特に今まで想定していなかった途上国の国々にも積極的に出ていく必要があると考えています。
若者の皆様におかれましては、もし興味があるようであれば、積極的に海外に赴き、海外の市場と日本を繋げる役割を果たし、日本の今後の発展に寄与していただければ大変嬉しく思います。