株式会社ラピス代表取締役社長

藤原弘視

Hiromi Fujiwara

原理原則

藤原弘視

略歴

大学就学中に学習塾を創業、運営。小学生4年生から中学3年生。3年間で60名規模の生徒。最終3年目の生徒約20名は全員志望校に合格。
大学卒業後、東京エレクトロン株式会社に入社。半導体を大手電機メーカーへの販売(東芝、松下電器、オムロン、ダイキン工業などを担当)5年同期トップで主任に昇格。その後、プルデンシャル生命株式会社大阪支社のライフプランナーとして入社。
初年度MDRT会員取得。その後営業所長を経て、最年少33歳で京都支社長に就任。10年の支社長職を務め(ランキングはほぼ10位以内、最高位2位を2回)その後、近畿東海地区本部長、営業戦略本部長を経て営業統括本部長に、役員としても執行役員専務に就任。本社組織として営業推進、営業教育、商品開発などを担当。

プルデンシャル生命の営業統括本部長は営業部門の最高責任者、採用と年換算保険料などをクォーター単位で評価。8期の勝敗は2勝4敗2分け。
当時会長の肝いりで、生命保険の既契約を保全することから既契約の活性化、紹介入手による新規開拓という新規事業としてグループ内乗合代理店を引継ぎ、代表取締役社長に就任。
累積赤字の会社を1年で単年度黒字化、2年目で累積赤字を解消。プルデンシャル生命から転籍した営業担当者を約85%の確率で復活(生産性を1.5倍から3倍に)
そして、グループ内銀行窓販専門会社に常務執行役員第二本部長として出向。
地方銀行の銀行窓販推奨のため施策、実行、トップ営業など(銀行頭取や保険担当役員など) その後、取締役、執行役員専務、営業統括本部長に就任、メガバンクへの出向スキームの推進、トップ営業など。営業統括本部長就任中4年間は目標に対し毎期110%以上達成。取締役として取締役会でのガバナンス体制構築。
執行役員専務としてはダイバーシティインクルージョン、女性活躍推進プロジェクトメンバーなど。
プルデンシャル生命グループのマネジメントの職務は、採用、育成、施策立案、実行など。
営業所長から支社長10年間での採用人数や約150名弱。採用営業担当や所長から年間コンテストのチャンピオンを輩出。本部長まででは、採用面接での人数1000名以上。
研修企画、講師担当は数えらない。 企業経営コンサルタント、採用育成コンサルタントや営業セミナー講師などを経て、現職。

現在の仕事についた経緯

経営コンサルタント、営業教育顧問をしているときに現職の親会社株式会社パートナーズの吉村代表と出会い、株式会社パートナーズの営業顧問に就任しました。
不動産投資はある意味不労時のリスク対策とするならば、保険との親和性も高いという見地からより多くのお客様に幅広しリスクマネジメントのサポートを提供するために保険部門を創設、現在はグループ内企業として独立しました。

仕事へのこだわり

原理原則の沿う、本質を見抜く、使命感を実感できる。大きくこの3つの言葉が私の仕事へのこだわりになるでしょう。
いままでの職務において、失敗したり、良い結果が出せなかったときは、必ずと言ってよいほど、この3つから逸脱していたと思います。

営業職が長かったので特に『特に、どこにベクトルと向けて仕事をしているのか』という事がポイントでした。
自分にベクトルと向けるとダメでした。そもそも営業の本質は『お客様の問題解決』なので、そこに一点集中をし、決して自分や会社の利益を先に優先しないようにと心掛けました。
とはいえ、このことが常に実行できようになるためには多くに時間を失敗を費やしてきました。

若者へのメッセージ

無限の可能性を信じてほしいです。
人は自分が思い描いている未来を必ず実現できるといわれています。
人は何か行動を起こすときに、思考のなかで何かと何かを選択をして行動に移します。
これは『選択の理論』という考え方です。
だとしたら、未来に目指す、描く姿がより鮮明で、より具体的であれば、あるほど必ずそれに近づく方を選択し行動するそうです。

未来の自分と今、握手していますか?